![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155065703/rectangle_large_type_2_b151703acc500f5b04cca6612b7fd132.png?width=1200)
他人がジャッジする前に勝敗が決まっている件について(創作大賞の受賞を逃した方へ)
(約1,600字)
この記事は、あくまでも私見です
創作大賞の中間発表で選ばれなかった方を嘲笑する内容ではありません
(私に対してアンチな気持ちの方は読まないでいただきたいです)
そもそも私は創作大賞に応募していません
だから偉そうなことは書けませんが、私のことを知らない方がいらっしゃるかもしれないので、手前味噌ですが、書いておきます
この記事で、#なぜ私は書くのかーのコンテストで受賞した者です
私は書いた記事を気に入ると、配信前に何回も読むことがあります
この記事についてもそうですが、3回読んでから投稿しました(他の記事も同じです)
他人から「スキ」をもらうかどうかより、自分が書いた記事のファンなんで、何度も読み返しています
コレ、記事の良し悪しが判るポイントかと思っています
あなたは創作大賞の自分で書いた作品を3回以上、読んでいますか?
私は前述の自分が書いた記事を、5回以上は読んでいます
自分で書いた作品が納得したレベルで配信出来たと書いた本人が喜んで世の中に出したからです
大体、自分が面白いと思わなければ、他人が面白いと思う訳がないと考えています
これは、タイトルの「他人がジャッジする前に勝敗が決まっている」と書いた理由です
また、タイトルも重要です
創作大賞に応募する作品のタイトル(題名)は、他者から読まれるという言葉を選んでいますか
書店では、才能に溢れた本がたくさんたくさん並んでいます
その中から手に取ってレジに持って行く本について考えてみてください
知らない著者のタイトル、その帯に書かれた謳い文句、まとめられたあらすじ、限られた時間の中で、お財布から大事なお金を支払うんです
図書館なら、何冊でも選び放題ですが、本屋の本は中古であれ、新品であれ、お金を支払います
真剣に考えるでしょう、お金を支払うとき
この作品になら「時間と代償」を払ってもいいと思うか、なんです
noteは無料で読める記事でも、好きなクリエイターの記事から読んでいませんか
時間をあげていいモノは、自分の為だから選ぶんです
「創作大賞の感想文」
私は書いていませんが、あの文章を書ける人は読解力と分析力がなければ書いてはいけません
下手な文章の感想文は、読む人を減らすからです
その作品に惚れ込んで書いた感想文なら、読者は書いた作品を読みたくなるはずです
残念ながら、私は下手な感想文を読んで創作大賞に応募したクリエイターが気の毒だと思う文章も読みました
そんな感想文なら、逆に書いてやるなよって思いました
私が創作大賞の感想文にスキを付けたのは一つか二つくらいです
その感想文で、クリエイターが短所である箇所を書き直していなければ、受賞しないと思います
「感想文が適切な指摘であれば」の話ですが、私は創作大賞の作品を殆ど読んでいないのでジャッジできませんが、本気の作品に書かれた感想文は、書店の帯に書く「作品の謳い文句」です
感想文を二つ以上、書かれている作品は、創作大賞を受賞する可能性は高いと思います
だって、勧めたくて仕方がないひとが2人以上いるなら、受賞してもおかしくありません
本気で創作大賞を狙いにいく人は、自分が読んで欲しいクリエイターに「感想文」を頼むのも手かもしれません
(ただ、創作大賞の場合、書店の本に書かれているような褒めまくってるだけの文章じゃダメですけどね)
書店の本は「非の打ち所がない」文章であるから売れるのですから、ダメなところは書かれることはあまり無いはず
手直しがあったとしても、創作大賞の〆切日に間に合えば、直した作品を審査員に読んでもらえます
長くなってしまいました
創作大賞を受賞する人は、ほんの一握りの方でしょうが、受賞しなくても誰かの心を打ったなら「文才のある人」だと思います
落ち込んでいる暇があったら、次の作品を書いてください
私は公募で落ちまくった経験があるから、この記事を書く権利があると思いました
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155064403/picture_pc_f67c1592be2bf314366ee69b17eee718.jpg?width=1200)