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人間って足掻くと悲しいとか。


  (約700字)


 たとえば

 過去に フツーの道の真ん中で

 理由もなくナイフを振り回して、周りの人を驚かしたヒトがいるとするじゃないですか

 ホントに、全く、知らない人だったら、

 「大変、だれか警察に電話して」ってなる


 それで、何にも起こらなかったとしても、

近くに居たひと達は、その顔を忘れなかったりする

 だいぶ時間が経ってから、また、過去に
ナイフを振り回していた人が

 何かやらかしたとき、

 又は、似たような言動があれば、

 それまでフツーに生活していた人は

「まさかあの人がそんな事をするヒトには見えませんでした」

 なんて話して、


 2回目にそのナイフが誰かの皮膚を裂いたら、1回目の事件を知っているひとたちは、

「やっぱりそういう人だったのか」ってなる


 過去を知る人は、歴史の証人になって、

 ナイフを振り回していた人がインスタなんかで愉しげに遊んでいた画像をメディアに提供したり、

 2回目は、その場に居なくて良かったと
心底 思うわけで、


 『対岸の火事』の言葉どおり
 関係ないことに安堵する

 一度 あった過去は繰り返す場合があって、


 全然、本人が悪いことをしたつもりがないヒトは、何度も 何度も 同じことを繰り返す


 だって、悪いと思っていないから


 誰かの重要なカギみたいに思う勘違いのヒトは、

 圧力をかけようと

 マウンティングのつもりか


 一番 惨めなやり方で

 他人をやり込めようとする


 「私を大事にしなかったら、知らないわよ」

 って?


 悲しいことです


 秘密を糧に 何が出来よう


 秘密を守れるひとは、
秘密を持っていることすら言わないものです




グラタンクリームコロッケ
だったかな
あたたかくて美味しかった🎶





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