欲張りすぎることとか。
(約800字)
限界ってあります
文章を書く時間、読む時間
1日は24時間しか無くて、
その中の何時間を他人の為に使えるか
私は丁度、一年くらい前に気持ちが荒んでしまって、書くことよりも、読んで神経を擦り減らしていました
noteでの人間関係
現実の生活と書いている記事に対する感情の乖離に我慢できない時期がありました
感情のコントロールが必要で、他のクリエイターの記事を読むと平常心を保てなくなっていたからです
しかも、平日・祝日、時間を問わずに仕事の合間をぬって文章を書いていてー
書店の本は読む時間が取れず、noteの記事は他のクリエイターの文章を読まなければスキをもらえないし、読んでもらえない
文章の上手、下手をわかりやすくセルフジャッジするなら、書き上げた記事を誰に読んでほしいかを考えると目安になるかと
私は書きたいから言葉を書いているが、「あの人ならどう思うだろうか?」と疑問が脳裏をよぎるときがあり、
それは今は存在しない有名な文筆家のときもありました(評価してもらえないのに)
エッセイ、小説、短歌、俳句、目指す書き手がいて、そんなだいそれた想像をしていて
図々しいですが、そうしていないと心が折れそうでした
結局、一日でも書くのを休む日はなかったけれども。
これだけインターネットが発達して、毎分、毎秒、怒涛の如く、作品が流れ込む令和の時代。
推しだの、ファンだの、素人、玄人、関係なく若くても能力があれば実力主義の勝利宣言を聞くようになりました
プロの世界もウカウカしていられない時代かもしれません
時代のせいにしても
他人のせいにしても
違う
全部
自分次第で
何かを手放さないと
欲しいものは得られない
人間は、
同じことだけを24時間していられません
人間生活を送る私たちには、書いているだけの生活は送れません
仮に送れるとしても、それだけで良い作品が作れるとは考えにくい
だから、自分の頭で作り上げられない知識を吸収する時間が必要かと思います
その時間は、作るしかないです