その人がでるから、言葉を読む
(約800字)
本には書いた人の心が繁栄されます
著者のバックボーンから発生した言葉たち
良い内容なら、有り難い金言です
私がnoteのコメント文化が嫌いな訳は、本音が見えるからです
コメントはクリエイターの資質もみえます
読んでいると文章でどんなに取り繕おうとしても、いくつも読んでいるうちに「その人の本音」が分かってくることもあります
優しい文章を書いているように見えて、怒りが見え隠れしていたり
当たり障りのない文章や、耳心地のいい言葉を書いたところで、コメントに書かれた本音で、記事の言葉は心の真っ黒なところを塗り潰してあるなぁ、と
大体、最初の5つの質問や要求で、相手が考えることは理解できます
(SNSでなくても同じです)
最初に深層心理で自分が欲しい条件を相手に投げかけるものです
その後は、何を聞いても「この人は自分を繕う努力を続けている」となります
言動が一致しない人には、よく見られることです
その矛盾があるから人間関係の面白さがあるのでしょう
本当にその人を知りたいと思ったら、過去の記事にあるコメントの言葉を読むといいです
人間の根底に潜む気持ちは、簡単には変えられるものじゃありません
記事の言葉で軽やかな人間を装っても、ギトギトの脂まみれの感情がべっとりと貼り付いている場合もあります
まぁ、SNSは便利です
簡単になかったことに出来ます
削除したり、見えなくしたり
でも
一度、発信した言葉、
記憶からは消せませんけどね
記憶力が悪い人が相手なら、好都合なツールです
嫌われても本音を書くから、余計に嫌われます
楽しいからやってるだけじゃないと思うんです
言葉を使うと、自分がわかる
私は好きなものは好き
嫌いなものは嫌い
納得できないことは、とことん考えます
考えたことを咀嚼するために書いています
で、
人を知るために書いて、読むのだと思います