"規格"への思い 小幡一希さん
「今回のような新型コロナウイルスや、災害が起きたときのことを考えると、モノカルチャーよりは、色んなことを知っておいた方が良いと思いました。」
東京の大学院に通っていた時、どうしても雇われて働く自分が想像できず、思い切って農家になることを決意。佐倉市にある林農園で住み込みの修行を1年積んだ後、4年前に新規で就農した。
小幡さんは毎年、数多くの野菜を栽培。年間40〜50品の野菜を育てている。春はコマツナやホウレンソウ、夏はトマトやナス、冬はダイコンなどを栽培している。