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Day05:昔はどんな子どもだったのか

この「一ヶ月書くチャレンジ」は、いしかわゆきさんの「書く習慣」の書籍で紹介された取り組みですが、今回のDay05の子ども時代のことを書こうとすると記憶がたくさん蘇ってきて、何を書こうか分からなくなりました。逆に言えば、こういう機会でもないとじっくり振り返ることなんてあまり無いので貴重な機会を与えてもらったなと感謝しています。

noteやブログで書くネタに困る、ということはよく聞きますが、子供の頃の振り返りでたくさんネタは出てきそうですね。小学校・中学校・高校・大学などの期間や、家庭のこと・学校のこと・クラブのこと・自由時間などの区分け、各種イベントや出来事で感じたことなど、組み合わせると相当出てきそうです。

今回書くのは小学校の頃の自分にしようと思うのですが、一言でいえば「ゲーム小僧」でした。勉強よりスポーツよりひたすらゲームしてました。家ではファミコン、外ではゲームセンターや駄菓子屋(昔は10円とかでゲームがありました)。

ゲームの腕はともかくとして、知識は誰にも負けない自信があったのですが、勉強の何の役にも立たないので「ゲームが授業の一つだったら楽できるのにな」とぼけーっと考えてました。まさか現在のようにプログラムが授業になったり、eスポーツが出現するなんて夢にも思いませんでした。40年遅く生まれたかった(笑)。

とは言いつつも、今のスマホのゲームは依存性が高すぎて、生活のバランスを崩していたと思います。ファミコン時代はテレビを使うのでいくら好きでも親に怒られます。また中毒性は今より高くなくどこかで飽きますので、外に出てみんなと遊んでいました。自然とバランスいい生活ができていたのは幸運だったと考えています。

ゲーム好きが講じて、プログラムを組むようになり、IT関連の会社で働くようになりました。転職はありましたがIT関連の仕事は変わらず続けています。

子供の頃、バランスよく生活できていたのはコミュニケーション能力としても活きていて、「話が通じるシステム担当」と評価してもらっています。どうしてもITの話は難しいですし、理系人間は話下手も多いので、ここは私の強みとしています。

もし、小学校時代の自分に声を掛けられるとしたら…と考えましたが、今伝えたいことを小学生の私が理解できるとは思えないのでやめました(笑)。伝えたいことは「たくさん本を読んで、自己投資しろよ」ってことです。絶対ムリだな。

懐古主義じゃないですが、今のほうが依存性、中毒性の高いものがあふれており、バランスよく生活することが難しくなっている感じがします。これからも何か学べたことを伝えていけたらと思ってます。

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