国際教養学部紹介!!

お疲れ様です〜(おはようございますこんにちはこんばんはを全て兼ねた挨拶ですね!すばらしい!)
国際教養学部新2年生の山本世莉です^^
今回は、私が所属している国際教養学部について紹介していきますよっ!
 
まずは、基本情報です〜
国際教養学部は今年新設された情報・データサイエンス学部に次いで、2番目に新しい学部です。名前が長いため「国教」という愛称で親しまれています。SNSのプロフィール欄では、英語での学部名称である“Liberal Arts and Sciences“の頭文字をとって“LAS”と書いている学部生もいますね。そんな国教は、1学年につき90名ほどと他学部に比べて人数が少なく、サークルなどの集まりではレアキャラ扱いを受けることばかりです!ちなみに、現在の事務局も国教生は少ないです。大募集中です!
 
では、お待ちかね!授業の様子についてです〜
みなさんは「大学の授業」と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?「長机が並ぶ大教室で、1人の教授が大勢の生徒(授業は聞いていたり聞いていなかったり、、、)を前に授業をする」みたいな光景ですかね?国教の授業は一味違います!例えば、入学してすぐの 1タームに開講される「国際教養学入門」という授業では、10人ずつの少人数クラスで1つのトピックについて日本語(場合によっては英語)で討論を行います。いわゆるアクティブ・ラーニングに近いですね。個人的な感想にはなってしまうのですが、私は高校生までパッシブ・ラーニング(アクティブ・ラーニングの逆)の授業ばかり受けてきたので、大変だった記憶があります泣同級生の中には、留学経験がある子がいたり、ディベートが好きな子がいたりと内心焦ったりもしましたが、仲良くなれる貴重な機会でもあります!自分が難しいなと思ったことは友達に頼ったり、先輩に聞いたりして頑張ると意外と楽しかったりしますよ🫶🏻他にも、小グループに分かれてプレゼンをする授業があったりと、参加型の授業が多いことが他学部との大きな違いです。

さて、国教最大の特徴は、文系・理系の分類を取っ払って、学術分野を横断して学べる点にあります!化学や生物の実験を行って、実験レポートまでしっかり作成する授業があれば、現代の国際社会・政治にはどのような争点が存在するかを理解することが目標となっている授業もありますし、医学論文を英語で読んでその内容をグループで発表する授業もあります。(とにかくいろいろやります)ある学術分野を極めるのではなく、様々な分野を少しずつ学べるので、自分の興味関心や向き不向きが見えてきますよ!
 
また、他学部よりも必修単位数が少なく、普遍教育の授業を自分の興味関心にあわせて、自由に取ることができるのも特徴です。何も考えずに友達と同じ授業をとるという人よりも、自分がとりたい授業をしっかり選んで、たとえその授業に同じ学部の人がいなくても参加するという人が多いです!(みんなしっかり考えていてえらいのです!!)国教リンクル(新歓マスコットキャラクター青くて可愛い)のロゴが飛行機✈️であることからもわかる通り、1番留学に力を入れている学部でもあります!千葉大への留学生が日本での大学生活を順調に送るための手助け、手伝いをする「チューター」を担当している人も多いです!(私も1年生の後期に担当していました!)

では、最後に「国際教養学部棟」と呼ばれる非常に新しく綺麗な施設を紹介しておきましょう!ワンフロアに教室と自習スペースが設置されていて、特に自習スペースでは友人とご飯を食べたり、一緒にオンライン授業を受けたりなど、自由に過ごせる場所になっています!(最高ですね!)国教生の他に留学生も使用できるようになっているので、(残念ながら他学部生は使用できません泣)時々日本語以外の言語が飛び交っていることもあります!

長くなりましたが、以上、国際教養学部についての紹介でした!次回のブログもお楽しみに〜

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