記憶の引き出し
晩御飯の匂い
空が夕日に照らされ真っ赤に染まる時間
何気なく住宅街を歩いているとする匂い
不思議なことにどこの地域にいても
同じ匂い
あれはなぜなのか
日本特有の出汁を使っているからなのか
はたまた味噌の匂いなのか
魚を焼いている匂いなのか
どれなのかは知らないが晩御飯の匂いだ
雨の匂い
これから雨が降る
もしくは降りそうなときは決まって雨の匂いがする
これは千葉だけが感じているものなのか
はたまたみんなも感じているものなのか
他にも
春の匂い
冬の匂い
匂いである日の記憶が蘇るときもある
音楽を聴けば、その曲を聞いていた当時の記憶
以外にも景色を見て記憶が蘇ることが少ない気がする
視覚から得る情報が8割を占めると言われているのに
不思議なものだ
いや。だからこそなのかもしれない。
嗅覚や聴覚から得る情報は貴重だからこそ
印象に残っているのかもしれない
なんてことを思ったとある1日
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