【活動報告】外房の未来デザイン会議(5月編)
今回は、2024年5月にいすみ市で開催された「外房の未来デザイン会議」に出席してきましたので、その時の様子について報告させていただきます!ちなみに5月で私(奥山)は24歳になりました。ついこないだまで高校生だったのですが、月日が流れるのは早いものです…。
概要
外房未来デザイン会議とは
外房未来デザイン会議は、千葉県建築士会夷隅支部さんが主催したイベントで、いすみ市に関連のある現役大学生3名が自身の活動についてプレゼン発表し、意見交換を行うというイベントです。以下は、企画の趣旨などについての抜粋です。
『今、社会や世界の動きを自分事として向き合い続けようとする若者が増えています。その理由は、この現実世界をより深く楽しんでみたいから。
だからこそ、自分事としての目線で社会と向き合い、自らの才能やキャラクター、潜在能力等をフル活用しながら積極的に自分の未来(キャリア)や活躍したい分野(フィールド)をデザインしていく。そういった未来デザイン人財のうち、いすみ市に関連のある大学生たちを招き、一人あたり7分間のプレゼンテーションをお願いしました。一人でも多くの小中学生にご視聴頂き、いすみ市の将来に向けて、未来デザイン人財を地域全体で育んでいきたいです。』
【キャリア】外房の未来デザイン会議より抜粋
近年、学生の活躍の場が増えてきたことで、若者ならではの柔軟な発想と独自の切り口から様々な活動に取り組む大学生は増えているように感じます。一方で、そういった活動の成果を、公の場に発表する機会は多くありません。また、学生同士の繋がりも希薄に感じていました。今回のイベントは、そんな学生にとって絶好の機会であり、企画して下さった千葉県建築士会夷隅支部さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました!
プレゼン発表
今回は自分の他に、ストーリーテラーという立場で発展途上国の支援を行っている学部4年生の三好さん、現役のいすみ市地域おこし協力隊としてご活躍されている横山さんがプレゼンターとして参加しました。お二人ともご自身の経験から、世の中のために何かできないかと行動しており、私が千葉大NESOを立ち上げた時と非常に似たものを感じました。会場にはいすみ市商工会副会長の荘司和樹さん、千葉県議会議員の小路正和さん、いすみ市市役所役員の山口高幸さんがいらっしゃり、たくさんのご意見やご質問を頂戴し非常に有意義な時間となりました。
私のプレゼンはというと、緊張して少し早口になってしまいましたが..、4月にいすみ市で実施した自由研究プログラムについてご報告をさせていただきました!発表の内容と、その後の意見交換会については「いすみノコトチャンネル」にてYoutube上で公開されておりますので、ぜひご覧になって下さい!
感想
今回のイベントでは、同世代で活躍するお二人の活動報告を聞き、意見を交換することで、新しいアイディアを得るとともに自身の活動のモチベーションやユニークさを再確認することができました!また、普段大学にこもって研究をしていては交流することのできない方々とお話しし、多くの学びと刺激を得ることができました。このような会を企画し、お声がけくださった千葉県建築士会夷隅支部の皆さん、改めましてありがとうございました。今回の学びを必ず今後の活動に役立ててまいりたいと思います。