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【自己紹介】#8_本郷拓(ほんごう たくみ)

今回は、生物学を専攻する学部3年生の本郷拓さんに自己紹介して頂きました!全く私と面識がなかった当時、スタッフとして参加したいと自ら名乗り出てくれた、やる気と行動力に満ちた学生です。博士課程への進学も見据えているようで、これからも長くNESOを支えてくれると期待しています。


自己紹介


カナダに語学留学している時の様子

プロフィール

・本郷拓 (ほんごう たくみ)
・2004年3月21日 生まれ
・埼玉県出身
・千葉大学理学部生物学科 所属

初めまして!生物学科3年の本郷拓です!歌と生物と子供が好きでNESOに参加させていただくことになりました。他の方の様に教員免許や塾講師歴はありませんが、近所の子ども食堂でご飯ができるのを待つ間に勉強を教えるというボランティア活動をしていました。
生き物やそのメカニズムの面白さを子供たちに伝えていけたらいいなと思っています。

生い立ち

私は小さいころから生物に強い興味を持っていたというわけではなくむしろ機械やプラモデルみたいな様々な部品がうまくかみ合って動くものに興味がありました。しかし、生物の勉強をしていくうちに生き物の精巧さに魅せられるようになり、生物学に興味を持つようになりました。
私の母は小さな個人塾を経営していて小さいころからその手伝いとして自分より小さな子供に勉強を教えていました。そこでこどもに伝わりやすいように工夫して伝えることの面白さを学び、教育にも強く興味を持つようになりました。生物と教育は僕にとっての大きな二つの柱です。

大学生活

研究について感じること

私はまだ研究室に配属されていなく、研究というものについてそれほどよく知りません。しかし、身の回りの研究者の人々を見ていて気付いたことがあります。それは研究を楽しんでいるということです。教授の昔話を聞いていると私には苦行としか思えないような話が次々と出てきます。それでも彼らが研究をやめなかったのはそれだけ未知に挑むということが楽しいことなんだということがひしひしと伝わってきます。私も早く研究の舞台に立って未知の物事に挑んでいきたいと今は考えています。

これから

こどもは時に大人も分からないような難問を大人に尋ねてきます。そんな時、忙しさでつい「わからない」と言って話を終わらせてしまいたくなりますが、その「わからない」に全力で挑む人々がいること、そしてその挑み方を示してあげることで、答えが用意されている教室から外の世界に羽ばたいていく力を得ていくのだと思います。NESOがそういった学びの場になれば幸いです。


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