40年ぐらい前に偏差値60の県立高校に行って、53歳になって人生を振り返る話
世でいう「団塊ジュニア世代」とは、1970年生まれ前後、今でいう50歳前後ぐらいのおっさん世代のことである。ちなみに、私は1970年生まれの53歳なので、団塊ジュニアでもやや後発組に入る。この世代は人口も多く、高校受験も今の少子化世代よりもハードな状況だったと思うが、偏差値事情に関しては、そんなに大きく変わっていないように思える。偏差値50が「普通」で、60ぐらいで「勉強はできるほう」で、65ぐらいで「頭いいじゃん」で、70ぐらいで「すげぇ頭いい」というのは、今と大きくヒエラ