見出し画像

2022-23,23-24シーズン チーム編成覚書

2022-23シーズンはCSファイナルで琉球ゴールデンキングスと対戦。
横浜アリーナで2連敗と悔しい結果に終わりました(2023/5/27,28)

6/5(月)にパートナー向けの報告会があった様で、明けて6/6(火)から2023-24シーズンへ向けてのチーム編成の動きが始まり、以下の順に発表がありました。

(´・Д・)」ちなみに、発表前のワタクシの予想はこちら


退団選手

1.高橋克実(PG/SG) 2023/6/6 15:00 release

23G / PT 52:14 / 11pts / 2FG 4/8 50% / 3FG 0/11 0%
在籍半年。
大倉、二上が相次いで怪我により離脱するという苦しいチーム状況の時に特指(プロ)として加入。
関西の得点王。
2022-23シーズンのヤングジェッツNo.2
試合前のシュート練習なんかはかなり入っていたんで、期待していたんですがDF面での不安なのか、何かしらJPさんの水準までは足りなかった様でPTも残念ながら少なめでした。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
ガベージタイムでの出場がほとんどでしたが、出てきた時は気合の入った良いDFだったと思っています。もう少しチャンスあげて欲しかったなぁ。
残念ながら3ptが1本も無かったのが残念。
有能な選手に違いはないと思いますので、新しいチームでPT勝ち取って活躍して欲しいと思います。

移籍先:新潟アルビレックスBB 2023/6/19 15:01

カテゴリをB2に移す決断。半年間トップチームで吸収した全てを生かしてPTを勝ち取って欲しいと思います。

2.ヴィック・ロー (SF/PF) 202 3/6/12 15:00 release

在籍1年。
JDに代わる選手としてオーストラリアから移籍。
加入当初は時折セルフィッシュというか粗い面が垣間見えたが、中盤6thマンになったあたりからチームプレイと個人技のバランスが目に見えて良くなりマルチプレーヤーぶりを存分に発揮。後半スタメン復帰してからもそれは変わらずチームの勝利に大きく貢献しました。
シーズン中〜後半の富樫ーヴィックのアリウープは最高だったなぁ。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
いろんな意味でチームにアジャストしたシーズン中盤からの活躍は見ていて爽快感を感じました。
ボールハンドリングもできてRBも取れる。
JPバスケとの相性も良く1番から5番までマルチに活躍できる選手でしたね。
2022-23シーズン好調の理由はボールハンドラーがPGに限定しなかった部分も大きいと思っているのでとても残念。
せめてあと1年見たかった。

移籍先:琉球ゴールデンキングス 2023/6/12 15:01発表

もちろん、プロなので個々の選手やチームの判断は見守るしかないとおもっていますが、2年連続でこのポジションが琉球に持っていかれてるあたり、「どうなの?」とは思っちゃうよねぇ(*´-`)

3. 佐藤卓磨(SG/SF) 2023/6/12 15:00 release

滋賀からやってきて在籍3年。
複雑なシステムで対応が難しいと定評のある大野HCのDFシステムにも難なく対応したセンスとエナジーを持った3&Dプレイヤー。
2021-22シーズンはほぼスタメン、2022-23シーズンは2ndユニットとしての活躍が目立っていました。
シーズン後半になってアウトサイドの確率がアップ。
スタッツに現れないプレーで幾度となくチームのピンチを救った選手。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
ハラが好調すぎたのとギャビンの復活。
ローの有用性などが噛み合った結果、2ndユニット扱いになってしまったんですが、そもそも大野バスケに即対応した柔軟性とバスケIQ。さらにルーズボールダイブを厭う事なく全力で”泥臭いバスケ”を遂行するエナジー。
他チームがほっとく訳ないですし、本人にとってもスタメンで活躍できるチームに行った方が良いと思ってましたので、「よかったね」というのが素直な感想です。

移籍先:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 2023/6/14 12:00発表

HCが以前滋賀にいた時のショーン・デニスさんってことも決め手かな?
そもそもどこ行ってもすぐフィットするので問題なしですね(*´ー`*)

4.ギャビン・エドワーズ (PF) 2023/6/12 15:01

Bリーグ2年目の2017-18年度から2022-23シーズンまでの6シーズン在籍。
走れるビッグマンとしてトランジションバスケを標榜するジェッツバスケの先頭を走り続けてくれたギャビン。
2021-22シーズン後半はコロナの影響で目に見えて不調でしたが、2022-23シーズンは見事に復活。トレードマークの坊主頭からジェットヘルスタイル、満を辞してのコーンロウ。最終形態はイケメン。
富樫-ギャビンのホットラインになんど拳を突き上げて歓喜したことか。


(´・Д・)」ワタクシの雑感
三河から千葉に来て、千葉で帰化して6シーズン。
キャラクターとスキルともに強い千葉を作り上げる上で欠かせないピースでした。
チームへのフィット感も抜群だったのでずーっと居てくれるモンだとばかり思い込んでましたが仕方ないですね。
イメチェン第2章も千葉で見届けたかったんですが、新たなチームでの対戦を楽しみにしています。

移籍先:宇都宮BREX 2023/6/29 12:00発表

同地区なんで対戦多め。ホームでは最大のブーイングで迎えたい(*´ー`*)

5.ラシード・ファラーズ (SG/PF) 2023/6/12 15:02

2019-特指を含め在籍4年。
同年代のポテンシャルNo.1の声も高かったが大野/JP双方でなかなかPTを得られないながらも常にベンチ内外からチームを鼓舞し、ブースターを愛した選手。
RS最終戦、怪我からの復帰後初のオンコートで決めた3ptは最高でした!

(´・Д・)」ワタクシの雑感
なにかしら”HCから要求されるレベルに達していない”からこそのPTではあったんだと思うけど、だったらもっと早くに解放してあげるべきだったと思っています。
なので、今回の「次が決まっている」状態での退団は個人的には喜びでしかない。
練習だけでは上達が望めない部分は確かにあると思っていて、次のチームでPTを獲得して試合勘養ってぐんぐん成長してくれることを願っています。

移籍先:京都ハンナリーズ 2023/6/15 12:00発表

多分水色のユニもよく似合うよ(*´ー`*)
対戦試合以外でめっちゃ活躍を期待してる。

6.クリストファー・スミス (SG/SF) 2023/7/14 10:10

2021-から在籍2年。
2年連続でのベスト6thマン、そして2022-23シーズンにはベスト5まで選手された素晴らしきプレーヤー。
3pを放つ彼が描く高く美しい軌跡は”レインボー・スリー”とも。
193cm/95kgと決して大きくはないサイズですが、スピードとリングを射抜く高確率の3pt、そして高く長いジャンプでダンクやRBもこなすとても華のある選手でした。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
1年目から異常なフィットで、そのプレイスタイル、キャラクター共にとても愛された選手。
彼の活躍無しにはマジックシーズンは成らなかったと思いますので、他チームが強力な補強をする中でジェッツが再び3冠を目指すためには欠かせないピースでした。やきもきしすぎて「きっと最終的には続けてくれるはず」と思い込んでいたので、ショック大きかったですが、他のチームへ行かれるよりは良かったかなというのが正直な感想です。
コメントにある様に再び日本に来る時にはまたジェッツへ来て欲しいと思います。

移籍先:ブリスベン・バレッツ(オーストラリア・リーグ)

7.ジャスティン・マッツ (PF/SF) 2023/11/20 15:00

新卒ながら海を渡って2023-24シーズンのロスターとして新加入してくれたマッツが残念ながらシーズン1/4を消化した時点で退団。
Bリーグになってからはトニー・ガフニー以来かな(・ω・`)

(´・Д・)」ワタクシの雑感
様々な事情からチーム練習もろくにできない環境の中で、序盤は様子見の姿勢が強く、持ち味がなかなか発揮できないながらも、最終節となった佐賀戦では最終Qの大事な場面で起用され、見事に勝利に導くなど徐々にチームにフィットしているように見えていたので残念でした。
池内GMのコメント通りであればスタッツ以外にも原因はあった様で双方の苦悩が垣間見えます。
せっかく来てくれたので、願わくば日本でプレーを続けて欲しいですね。
→信州ブレイブウォリアーズへ移籍

退団スタッフ

1.宮崎哲郎(AC) 2023/6/9 15:01

JPさんと共にドイツから移籍してきてくれた宮崎AC。
今シーズンの鬼強なジェッツを下支えしていただきありがとうございました!
(´・Д・)」ワタクシの雑感
なんとなくですが、久々のJPさんの日本入りに最初から1年の約束でついてきてくれた様な気がします。
この後は多分他のチームのACまたはHCもあるんじゃないかな。

移籍先:川崎ブレイブサンダース 2023/6/23 12:01発表

(´・Д・)」ワタクシの雑感
もっと西の方に行くかと思ったんですが川崎とは。
ドイツから一緒だけにJPバスケ知り尽くしていると思うので、地区が違うだけマシかな。

2.コーディ・ケリー(SDC) 2023/6/9 15:01

加入前(?)から"イケメンが過ぎる"と話題だったSDC。
やはり2022-23シーズンの鬼強チームを下支えしていただきありがとうございました!
(´・Д・)」ワタクシの雑感
前任の大村SDCの加入より"SDCというスタッフ"の重要性は1ブースターのワタシにもひしひしと感じられました。
このまま不在となるのではなく、新たに有能なSDCが加入することを期待しています。

3.野島義史S&C 2023/6/23 12:03発表

(´・Д・)」ワタクシの雑感
1年間トップチームを担当ののち、ユース担当へと退団というか異動って感じですね。いつかユースからトップチームへ加わる選手の輩出をお願いします。

契約更新選手

1.ジョン・パトリック(HC) 2023/6/9 12:00

ドイツリーグより移籍の就任1年目で天皇杯優勝東地区優勝リーグ史上最大勝率(53W7L/88.3%)、リーグ史上最大連勝(24)と数々の記録を打ち立てた名将が先頭を切って契約継続を発表してくれました。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
Bリーグ以前の千葉ジェッツは毎年の様にHCが交代し、チームカルチャーの継続など臨むべくもありませんでしたので、そもそも”継続でしょ?”とは思っていましたが公式発表はやはり重みが違いますね。
自身のやりたい事をただ推し進めるだけでなく、日本の、Bリーグのバスケへの歩み寄りを見せつつ強く、より魅力的なチーム作りを見せてくれました。
まだまだ引き出しいっぱいありそうで、来シーズンも楽しみで仕方ありませんね。

2.小川麻斗選手(PG) 2023/6/9 12:03

昨季は12月に加入。
日体大に籍をおいたまま来たるルーキーシーズンを千葉に決めてくれました。
福岡第一では河村勇輝選手とともにWガードを張っていた実力派。
加入当初よりコートインするたびに上達、JPからの信頼も厚い様でCSでも7試合すべての試合に出場し、平均12:56のPTを獲得。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
ハードに臨むDFと常にSTを狙う姿勢。さらに機を見てはゆったりとしたモーションからの3ptなど度胸も満点なあたりは”推さない理由が無い”ですね。
あとなんとなくですけど、RBとか何気にいい位置にいるんですよね。
ボールに対する嗅覚というかそういったものも優れてるのかな?
JPさんWガードは気に入ってる感じなのでPG組は富樫はともかく他は平均してPT長くなりそうですからソロの時間帯も増える様に頑張って欲しいですね。

3.西村文男選手 (PG) 2023/6/9 12:03

在籍10年目に突入。
自称”ミスター・ジェッツ”が早々に契約更新を発表。
コート上のHCと異名をとるほど自他共に認めるバスケットIQの高さで、2022-23シーズンも停滞する場面を幾度となく打開してきました。
チーム1の細身でありつつボールダイブも厭わないアツい漢。
実はJPとは昔から面識があったという(MEGAMAXイベントで本人談)。
クリスタル製のボディをケアしつつ、来季もコート上を飄々と駆ける姿とオシャレパスに期待大です。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
JPバスケとなって運動量はかなり上がりつつ、相変わらず欲しいところで決める3ptやオシャレパスは健在。シーズン終盤にはアップ中にダンクを決めるなどまだまだ進化の幅がありそうです。
運営はもう永久欠番宣言しちゃえばいいのに

4.富樫勇樹 (PG) 2023/6/12 12:00

在籍9年目に突入。
言わずと知れた千葉のエース。
多分千葉ジェッツのみならず、Bリーグで1、2を争うバスケ小僧。
ハイスピード〜急停止〜プルアップジャンパーや"わかっているのに止められないステップバック3"。
やられた3秒後にやり返すドライブからのレイアップ/フローターなどサイズの不利を覆す数々のテクニックを持つ漢が早々に継続発表してくれたのは嬉しい限りです。
(´・Д・)」ワタクシの雑感
そもそも”富樫の移籍”を本気で心配してるブースターっているのかな?ってくらいの絶対的エース。年々対策は進んでいますが、麻斗の加入、文男さんの継続でWガードを始め、対策を躱す方法も色々とれるのかなと期待。
来季も”やられたらやり返す富樫”が楽しみです。

5.二上耀(SG)2023/6/12 18:00


特別指定プロ契約から本契約2年目
昨シーズンは十字靭帯損傷という大怪我により途中離脱を余儀なくされましたが、序盤から調子上げていた中だっただけに本人の悔しさも相当だったと思います。
物おじしない言動は原を彷彿させます。
来シーズンは英語頑張ってください。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
特指から本契約に入って初年度に大怪我という大倉と同じ様な道を辿ってしまいましたが、このオフの間にリハビリが進んでシーズン最初から出られることを願っています。
ポジションレスバスケを標榜するジェッツですが、登録上は唯一のピュアシューター。もちろんパスを受けてのシュートもいいんですが、自身でシュートタイミングを作れるクリエイトシューターとして活躍して欲しいですね(*´ー`*)

6.荒尾岳 (PF) 2023/6/12 18:00

千葉ジェッツとしては初めてのカムバック選手となった2022-23シーズン。
怪我の多く発生したチーム事情も手伝ってか以前の所属時よりも多いPTを獲得。
JPの信頼も厚いようで、若手をおさえて元日本代表のベテランとして確かな仕事をしてくれた漢が継続を決意してくれました。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
個人的には失礼ながらスカウティング要員だとばかり思ってましたが、若手をおさえて51試合、平均5:43のPTを獲得。
以前よりも精悍になった顔つきが表す様に、ベテランとして求められる仕事をきっちりとこなし、チームの勝利に貢献する姿はカッコよかった!
やっぱりね、他チームでちゃんとPTもらってたってのが大きいんだと思うんですよね。

7.原 修太 (SG/SF) 2023/6/12 18:00

在籍9年目(複数年契約最終年:本人談)
地元出身。入団時のヒョロヒョロ、ボソボソと喋る姿は見る影も無い🦍
前シーズンに続きチームの中心選手としてスタメンを獲得し、OFでは爪先立ちする独特のフォームから高確率の3pt。トップ位置から回り込んでのレイアップなど機を見ての積極的な攻めで2022-23シーズンではついに平均得点が2桁に。
さらに作り上げたフィジカル(体格)と、改造に取り組んだスピードを武器に相手エースから外国籍までマッチアップし強烈なDFで幾度となくチャンスを潰してシーズンのベストディフェンダー賞、さらには天皇杯とシーズンのベスト5までも受賞。
完全に乗りに乗った🦍。


(´・Д・)」ワタクシの雑感
2021-22シーズンは後半で疲れが見えましたが、2022-23シーズンはPTがどんどん伸びていく中でも激しいOF、DFで間違いなくチームに貢献。
ファーストポイントを取ることも多かったのも自信と気合の結果と見ています。
来シーズンは間違いなく対策されてくると思いますが、それらをすべて文字通り吹き飛ばす活躍を期待しています。
※契約に関する本人ツイートで若干(かなり?)不満の残る内容だったことが伺えましたが、チームは”地元出身”に頼りすぎると痛い目に遭うのでよくよく考えて頂きたい。

オフシーズンには初の代表戦出場で3pt 6/7を決めて鮮烈なデビュー。
Game2ではDFで存在感をアピールしていました。
世界が日本の🦍に気づいちゃいますねぇ(*´ー`*)

8.ジョン・ムーニー (PF/C) 2023/6/12 18:00

在籍3年目に突入のゴール下の番人。
愛称はムーン。
2022-23シーズンのリバウンドランキング3位。
得意技は"ムーンダンク"、"ムーンブロック"。
そして最高到達点から下がりながら放つ高確率のエプロンジャンパー。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
リバウンド王こそあと少しでしたが、2022-23シーズンも期待通りの活躍。
新たに命名されたムーンダンク、ムーンブロックを武器に来季こそアワード取れる様に活躍を期待しています。
関係ないけど一回でいいからツルッツルに髭剃ってみてくれないかなぁ。
多分めっちゃベビーフェイスだよねぇ(*´ー`*)

9.大倉 颯太 (PG/SG) 2023/6/14 18:00

3年目に突入。
天皇杯3次Rの越谷戦では停滞した時間帯でムーンと共に爆発して後の優勝への道すじをつけた。が、11/30の北海道戦にて左の十字靭帯を痛めて離脱。
2022-23シーズンは14G出場に留まりました。
契約コメントでは怪我前よりも仕上がっているという強気のコメント。
苦難の2年間を超えて花開いて欲しい。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
富樫/西村とのWガードでの運用に期待していましたが序盤での怪我によりその役目は小川に代わられる事に。
JP自体は戦術・Wガード自体は好んでいる様ですので、4枚のPGでOFに多彩さが出てくることに期待です。
超個人的にJPさんの自由度高めなバスケは合っていると思いますので、方向性としてはサイズのある攻撃型ガードとしての活躍を期待しています。

継続/レンタル移籍

1.米山JAVA偉生(SG/SF) 2023/6/29 13:02

2022-23シーズンに特別指定選手として加入。
デビュー戦でいきなり21分超のPTを獲得するなど鮮烈な印象を残し、怪我人続出する千葉を力強く支えてくれました。
特指期間の終わりにプロ転向を表明し、シーズンラストまで駆け抜けてくれたヤングジェッツが千葉との契約を継続するも富山へのレンタル移籍となりました。

ワタクシの雑感(´・Д・)」
プロ転向は当時の状況的にチームの意向が強かったんだろうなと。
なので今季については発表こそしないものの契約で約束は出来てたんだろうと思ってました。
それでも中々発表にならなかったのは公式コメントの通り、PTをもらえる環境か、PTは難しいかもしれないがハイレベルのバスケ環境かで悩んでいたのでしょう。R.I.B.のおかげで相当レベルの高い環境のジェッツですが、高橋克実同様に若い時の1年をベンチで過ごすのはもったいないので、1も2もなく彼の選択を支持したいと思います。
池内さんとの約束守れる様にがんばってね。

継続/新入団スタッフ

宮崎さん、コーディ以外は全員残留。
流石に2年連続でのスタッフ大移動は無くて何よりでした。
半杭さんが肩書きが変わってたりするのはビデオアナリストにあるまじき大声によるものと推察(*´-`)

1.名取謙S&C 2023/6/23 12:06発表

(´・Д・)」ワタクシの雑感
ユースからトップチームへと野島コーチとの入れ替え人事。
選手のコンディション管理よろしくお願いします!

2.稲垣敦 AC 2023/6/23 13:00発表

(´・Д・)」ワタクシの雑感
琉球より移籍。
群馬、宇都宮、名古屋DDとトップチームを渡り歩いた方。
JPさんを支え、再びマジックシーズンを歩める様尽力して頂きたいですね、

新入団

0.金近廉(SF)2023/4/5 16:01

背番号12 東海大を退学しての加入。
ワールドカップ2023アジア地区予選でA代表に選出され、デビューのイラン戦で6本の3ptを決め一躍有名に。
2022-23シーズン中に2023-24シーズンの契約及びそれまでは練習生として活動する事を発表。

ワタクシの雑感(´・Д・)」
デビュー戦はテレビで見ていたので、あの金近が千葉に来る!
とワクワクしかなかったですね。
昨シーズン中は練習生としての活動のみなのでその後どの様なフィットを見せているのかわかりませんが、2023/7のチャイニーズ・タイペイ戦では強烈なBSを2連続で披露するなど”やれる選手”っぷりは変わらないようです。
シーズン開幕が待ち遠しいですねぇ(*´ー`*)

1.アイラ・ブラウン (SF/PF) 2023/6/23 15:00

ギャビンの移籍先発表が無いまま、帰化枠の新規入団として大阪エヴェッサ所属のアイラ・ブラウンが移籍入団。
リーグの中でも帰化枠としては古参で代表経験も豊富。
背番号は33から50に。
サイズは193cm/107kg

(´・Д・)」ワタクシの雑感
噂には出ていたらしいんですが、今回は個人的にはカットできる噂はすべてカットしていたので、ちょっとビックリしました。
アイラ・ブラウンについて嫌いと思ったことはないし、基本的にダンカー好きなんですが、現状の千葉が欲しい選手なのか?というとちょっと疑問(๑•ૅㅁ•๑)
まず193cmというサイズ。そして41(新シーズン前に42)という年齢。
206cmのギャビンが帰化枠でいたことの他チームに対しての優位性については完全に失った感じですが、JPさん的にスモールラインナップでスピードでなんとかする方向に手応え感じてるのかな?
スピードとバネについては心配ないんですけど、アイラのDFってどうだったっけかなぁ(*´-`)
あとは昨シーズンのスタッツでいうと
3FG% 29.7% / FT% 53.8% がどうしても目についちゃいますが、TRBやEFFなんかはアイラの方が上だったりしますね。
昨季入団の荒尾選手ばりにシーズン中〜終了後に「生意気言ってすみませんでしたー」ってなるといいな。
手のひら返す準備はしておきます(´ー`)

2.D.J. Stephens (SG/SF) 2023/7/14 15:00発表

背番号は20。ポジションはSG/SF。
198cm、85kgはかなり細身な印象です。
ミルウォーキー・バックスやメンフィス・グリズリーズでNBAも経験、ヨーロッパリーグなどを渡り歩いてきた選手。
2022-23シーズンはオールヨーロッパの1stチームにも選出された33歳。
3ptスタッツも40%超えとの事ですが、圧巻は驚きの滞空時間とジャンプの高さ。

https://www.youtube.com/watch?v=-94SkBJGYLk

(´・Д・)」ワタクシの雑感
長く待った末のクリスの退団ショックが大きかったんですが、動画を見た瞬間にショックが吹き飛びました!
”ダンクマシーン”の異名も持っていたようですが、その名に偽りなしのダンカーですね!富樫とのアリウープが今から楽しみで仕方ありません。
公式のスタッツが見つからなかったんですが、他の方のツイート見る限りは3ptも相当確率が良さそうなので期待大です。
サイズこそ2m無いんですが、あの高さと滞空時間はRBやBSも相当期待できそうです。
楽しみですね(*´ー`*)

同じくDJはニュービルさんがいるんですけど、なんて呼べば良いのかな?

追記
2024/2/26 大阪戦の負傷によりインジュアリー・リスト入りが発表。
千葉としては初のリスト入りとなりました。

3.Justyn Mutts (PF/SF) 2023/7/24 15:00

23-24シーズンのラストピース。
24歳 アメリカ国籍
201cm 100kg Wingspan:220cm
allrounder (オールラウンダー)

23-24シーズンを戦うラストピース。
背番号は大学では25でしたが、ジェッツでは5の様です。
プロ経験の無い新卒選手ですが、NBAのスカウティングレポートが作成されるレベルという事で期待大です。
インサイドだけでなくアウトサイドもこなすオールラウンダータイプのPF。
動画を見る限りはパサーとしても優秀そうですね。
あとはスピンムーブ大好きね(*´ー`*)

(´・Д・)」ワタクシの雑感
正直最低でも205-6cmのビッグマンを引っ張ってくると思ってましたが、201cmという事で少々肩透かし。
ですが、サイズが足りない分は220cmのウイングスパンとジャンプで補ってくれそうですね。きちんとハンズアップすれば実質210cmくらいにはなりそうw
動画を見る限りは脚もありそうです。
ただ、アウトサイドが苦手っぽいのが気になりますね(*´-`)
その分、ローポストからシュートやパスなど多彩な選択肢を持っている様なので、ムーンと共にインサイドでの起点となってくれればオフェンスパターンが豊かになりそうで、そこに期待しています。

4.トビンマーカス海舟(SF) 2023/9/8 15:02

翌日にプレシーズンカップを控えたタイミングで13番目のピース加入が発表されました。
2021-22に滋賀に特指加入で5試合。
2022-23に京都で21試合出場。
22歳のアメリカ出身、日本国籍。198cm93kgは昨シーズン在籍の佐藤卓磨とほぼ同サイズでポジションもSF。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
池内GMのコメント通りこの先の確実にくる厳しい状況へ向けての布石。
伺い知れるスペックに申し分ないので、あとはプレイを楽しみに待ちたいと思います。
ただ昨シーズン21試合の出場で3ptのアテンプトが2本だけというのが気になっていますが、チームに求められる役割が違ったと思いたいですね。
すでに数週間練習を共にしているというのでその辺はいらぬ心配でしょうが。

5.カビゴン(ポジション未表記) ※練習生 2023/9/8 14:04

210cm、460kgとサイズ不足の千葉に待望の大型Cが練習生として加入。
番号は0143。
10/29のFE名古屋戦でロスターではないが試合を盛り上げてくれるということでその動きに注目したい。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
サイズ十分ですが千葉の信条であるスピードをどこまで体現できるか。見た目からはクイックネスの期待は難しそうです。
トップチームの練習生としてなかなかサイズや大きさで表現しづらい相手外国籍役としての活躍も期待したいところです。
分類がいねむりポケモンということ、”プロジェクトカビゴン”がシーズン最後まで続くのかも懸念点ですね。
練習生加入の報にジャンボくんが過剰反応していたので、水面化ではそちらのポジション争いもあるのかも知れません。

6.関谷間(PG/SG) 2023/10/20 18:03

184cm/81kg
颯太とほぼ同サイズ、千葉としては大きめサイズのガードがユース育成枠から登場!
プレシーズンカップやEASLでも出場経験がありましたが、ある意味非公式
(レギュレーション違い)であるが故の経験としての参加とばかり思っていました。

U18も並行して活動していくとの事ですが、怪我には気をつけつつ頭角を現してほしいですね。
GMコメントのように高校卒業から海外挑戦、そして千葉へ凱旋と夢が膨らみます。

7.XAVIER COOKS (SF/PF) 2023/11/21 12:33

オーストラリア出身
203cm/95kg
今夏のW杯ではオーストラリア代表として日本を苦しめた選手がまさかのジェッツいり。今季開幕直前に放出となりましたが、ワシントン・ウィザーズに所属という事で高い技術に期待出来そうですね。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
池内GMのコメントにあるように、さまざまな状況が組み合わさっての奇跡の様な加入劇となったようです。
すでにチーム練習にも合流ということで、とにかくバイウイークが明けるまでに登録が済む事を願います。
また、プレイスタイル的にも書かれている通りであればまさに私の好きなジェッツスタイルが帰ってくると思うとワクワクが止まりませんね(*´ー`*)タノムヨ

8.内尾聡理(SG) 2024/1/10 15:01

福岡第一で麻斗と同期、中央大へ進学した内尾聡理が特別指定選手として入団。
184cm 81kgとそこまでサイズのある選手ではありませんが、福岡第一時代にジェッツと対戦した際にはチームハイの26得点をマーク。
また、池内GMはオンボールDFを高く評価しており、今季DF面で苦しむジェッツを支える1ピースとして期待との事。

(´・Д・)」ワタクシの雑感
大学バスケについては全く知識がないので、評価も何もありませんが、福岡第一時代のジェッツ戦で見せた得点能力はウイングの得点力に不安のある千葉の大きな助けになってくれると期待しております。

9.Christopher Smith(SG/SF) 2024/3/1 15:00

インジュアリー・リスト入りが発表となったDJに代わる外国籍として様々な憶測が飛び交う中、惜しまれながらもチームを去った紅のスナイパーが電撃復帰!

(´・Д・)」ワタクシの雑感
移籍先のブリスベン・バレッツが残念ながらCS進出ならずという事で、一足先にシーズンを終えていたのがラッキーでした。そして池内GMの神がかったムーブによりこの加入が実現。まさかのWelcome Backですよ!
これで原のコンディションが戻ればチームとして相当良い状況まで持っていけるんじゃないでしょうか?興奮しすぎて何書いてるか分からなくなりそうです!

2023-24編成についての雑感

HCや富樫選手の継続発表こそ早かったんですが、クリスの去就、新外国籍の発表が遅く、非常に落ち着かない日々でしたね。

結局7/24のジャスティンで今季のロスターは一旦打ち止め。
原の足首の手術とアジアスーパーリーグへ向けて京都からトビンが加入して13名でのスタート、さらに第3節を前にプレシーズンでもお目見えしていた関谷選手が加入となりました。
池内GMからのコメントでは色々と難しい面があった事も、新しいチームのコンセプトもしっかりと伝わってきました。

ロー、クリス、ギャビンは個人的には残ってくれると思ってたんですが、難しいもんですね。特にチームがそれなりの成績を残したあとは選手からの要求もそれなりでしょうし、勝ち続ける=繋ぎ止めるチカラが格段に要求される様になるという事なのでしょう。
恐らくですが、日本人選手3名がPTを求めての移籍だったのに対し、こちらの3人とも移籍は条件が合わなかった(=満足なお金が提示できなかった)だけと思ってます。
まぁプロなので譲れないラインはあるでしょうし、仕方ないですね。
年俸はドルでの設定らしいので円安も痛かったんでしょう。

今季チームのスタイルは堅いDFと空いたら打つアウトサイドは継続、さらに機動性をアップしたスモールバスケット。
ビッグマンがムーン1人ってのが相当厳しくはありますが、金近、DJ、ジャスティンでRBは結構取ってくれるだろうなと期待してます。
平面での単純なサイズミスマッチはどうしようもないんですが、フィジカルモンスター・ハラがやってくれる事でしょう。

日本人9人は継続組なので連携については更に増していくでしょうし、麻斗はまだまだ伸び代十分。ベテランには円熟味を期待。
代表組、特にハラについては代表活動で掴んだものをしっかりと発揮して欲しいし、発揮してくれると期待。

スタメン予想
パターン1
富樫 / ハラ / 金近 / DJ / ムーン 
JPの基本の”よく守り、撃つ”組合わせ。
スモールだけどサイズそこそこ。アウトサイドの確率は比較的高い。

パターン2
富樫/颯太/ハラ/DJ/ジャスティン
スモールだけど機動力重視。ジャスティンをローポストにいれて捌かせる。


2022-23シーズンからの"よく守り、アウトサイドからバンバン入れて勝つ”という”わかりやすいバスケ”にDJ、アイラ(ひょっとしたら金近も)によるダンクパフォーマンスが加わることでより派手になるジェッツバスケに今からワクワクが止まりませんね。

早くシーズンはじまらないかなー_(:3 」∠)_

最後までお読み頂きありがとうございます!
よろしければ↓の❤️を押していただけると嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?