超私的選手名鑑2021-22
noteの企画で
#みんなで作るBリーグ選手名鑑 というのがあったので、超私的な視点で
千葉ジェッツふなばしの選手を紹介してみました。
#1 Josh Duncan (ジョシュ・ダンカン)
205cm / 111kg PF
各国のチームを渡り歩くジャーニーマンだったが、2018年の加入以降は
千葉ジェッツに腰を落ち着けてくれている。
プレイにはほぼ波が無く、常に高水準のプレイを魅せてくれることから
「安定神」と呼ばれる。彼がコートにいるだけでブースターの心の安定も保たれる。
フィジカルを使ったインサイドも45度あたりからの3Pも安定的。
今季も来てくれてありがとう。
#2 富樫勇樹(とがしゆうき)
167cm / 65kg PG
日本代表のPGとしても、日本人初の年俸1億円プレイヤーとしても有名。
高さが有利なバスケットボールというスポーツでありながら、Bリーグシーズンベスト5にも毎年選出されるなど、圧倒的な存在感を見せる選手。
スピード、パス、シュート力がエグい。
髪の毛のキープ力も半端ない。
彼を見ていると「あぁ、ほんとにバスケ大好きなんだなぁ」としか思えない永遠のバスケ小僧。
#6 赤穂雷太(あかほらいた)
196cm/94kg SG/SF
青山学院バスケ部を退部してプロ契約の特別指定選手ープロ契約へ。
双子の妹・ひまわりは女子日本代表。姉はさくら、両親も元バスケ選手。
初出場で積極的に3Pを狙っていく姿勢や入場時のボケなど舞台度胸が半端ない。
外国籍の控として2番手、3番手として出ることが多かったが、2021-22シーズンでは更なる成長が期待できる選手。
学生時代はPGをやっていた事もあるので、隠し球的な事でもいいから個人的にはPG起用も期待したい。大野さんお願いします。
#8 大宮宏正 (おおみやひろまさ)
197cm / 99kg PF
日本のバスケチームを渡り歩くジャーニーマン。
2018から所属するも怪我やレギュレーションの改変もあってプレータイムはかなり少ないが、出るとほぼ得点をするしウォームアップ時には年齢を感じさせないダンクも魅せる。
コート内外での笑いを取る行動がブースターを魅了。赤穂選手の師匠。
今シーズンは現状ではロスター入りは確実なので、プレイを魅せて欲しい1人。
#11 西村文男(にしむらふみお)
177cm / 72kg PG
2014年から所属の千葉ジェッツの大ベテラン。愛犬家。アニメ好き。ゲーム好き。洋服好きでシーズンオフに自身のブランドで販売も行なっている。
富樫とは違いパスワーク中心だが、隙を見れば自身も積極的に3Pやドライブを選択する実は攻撃的PG。「自分よりバスケIQの高い選手はいない」と公言するが、彼がボールを持つと非常に良く回る。2020-21シーズン優勝の立役者。
#14 佐藤卓磨(さとうたくま)
197cm / 93kg SG/SF
2020-21シーズン加入、なのに難しいとされるジェッツのDFシステムに開幕当初から適応しまくっていたお化け。
自身も言う「泥臭いプレイ」とNiziUの縄跳びダンスが持ち味。
シーズン当初はその運動量とシュートでブースターの度肝を抜いてくれました。
2シーズン目となる今季さらに期待のかかる選手。ともすればオフェンスが消極的になるシーンも見受けられるのでどんどん攻めて欲しい。
#15 藤永佳昭(ふじながよしあき)
175cm / 75kg PG
2018加入。
当時のジェッツはふとした拍子にDFマインドが希薄になりがちだったが、
高い位置からフェイスガードでまとわりつくDFで味方の意識を再度引き締める「アグレッシブなディフェンス」が持ち味のPG。
ルーズボールへのダイブなども厭わないアツイ漢。
個人的に自身でのシュートよりもパスを優先させる傾向が強い様に思います。
空いた瞬間はもっと攻めて欲しい!
#21 Gavin Edwards(ギャビン・エドワーズ)
206cm / 110kg PF
2017加入、2019-20シーズン後半に日本に帰化。
2020-21シーズンより帰化選手枠で登録。
Tokyo2020では日本代表の帰化枠として富樫と共に出場。
OF/DF共に誰よりも先頭を走り、ゴール下での献身的なプレイをする。
富樫とのホットラインからのアリウープは最高です。
千葉ジェッツふなばし広報がスマホで撮影をしていると確実に「電話ダメー」DFを行ってくる。
#24 Faraz Rashid (ラシード・ファラーズ)
202cm / 94kg SF/PF
2019加入 日本国籍
高校からバスケを始めて日本代表候補に選ばれる伸び代の塊。
昨シーズンはレギュレーション変更と開幕前の手術が響いてロスター入りもPTも少なく、今シーズンの奮起が期待される。
新外国籍2名のジェッツシステムへの適応次第では特にシーズン前半に出番がありそうなので、そこでしっかりアピールして欲しいです。
#31 原修太(はらしゅうた)
187cm/96kg SG/SF
2015加入
特別指定で加入し、後にプロ契約。
愛称のハラーニは東山動植物園のイケメンゴリラ、シャバーニくんに似ている事から。
加入当初は細身だったが、やればやるだけ筋肉のつく体質が奏功、さらにストレングスコーチの多田我樹丸氏の魔改造でフィジカルモンスターに。
Bリーグ3年目までは強気と弱気を行ったり来たりしていたが、4年目から徐々にドライブ等も増え、5年目はシーズン当初から抜群のシュートタッチと要所でのドライブなどでチームの優勝に大きく貢献した。
すでに中堅と言っておかしくないが、いまだに末っ子キャラも垣間見える。
ホームゲームではジェッツ締め担当。
#33 Mooney John (ジョン・ムーニー)
206cm / 111kg PF/C
2021-22シーズン初加入
おそらくサイズの穴を埋めるべく呼ばれた選手。
2021-22シーズンのサマーリーグではミルウォーキーバックスに所属。
前シーズンスタッツ 平均16.2pt 12.7RB
3Pも得意な様なので期待したいですね。
#34 Smith Christopher(クリストファー・スミス)
193cm / 95kg SG/SF
2021-22シーズン初加入
おそらくショーターの穴を埋めるべく呼ばれた選手。
前シーズンスタッツ 平均16.5pt 4.4RB 47.7%/3P
申し分ない感じですね。
とにかくジェッツのシステムに馴染んでくれる事を願います。
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