やりたい事と稼げるもの探しは別物。
最近ね、すごく楽になれたお話。気づきをシェアしたいと思います。
また私の意識の何かが、拡大、広がりの感覚というか、重たい荷物を下ろせて、楽に生きられるようになれるんじゃないかなっていうね、成長を感じるお話です。
日々成長を課題としているのですが、最近はたくさんの成長や気づきがあり、シェアしたい事が山ほどあります。
旦那さんと喧嘩をしなくなった理由とか、その為の考え方とか。
これも凄く私にとって大きな成長なので必ずシェアしたいと思うのですが、今日は
ずっと私の心の中に、【何者かにならなくちゃいけない。】
そう思ってた事に気づいて
ずっと、夢を追っている事がしんどい、楽しい時もあるけど、勉強や、どうしたら叶うのかを研究したり学んだり、インプットしている時間がしんどくなる時も多くて、いつまで・・・と、何でこんな事をしてるんだろう・・・と思う時がある。
そう、旦那さんに悩みを打ち明けてみたとき、旦那さんがこう私に質問をしてくれました。
「どうして勉強してるの?」「何を追いかけてるの?」って。その時に私は、
何者かにならなくちゃいけないって思ってるって伝えました。
その日から、“違和感”を感じていました。だって、もう何者かにならなくても、私は、その何者かに生まれた時からすでになっているからです。
特別な存在。成功している者。幸せな存在。愛溢れる存在。もうすでに、生まれてきたその事こそが成功だし、ここに存在している事が価値だし、さらにまだ、何者かになりたいって、その具体性のないその言葉から私が感じたのは、
それを持っていないから、何かにならなくちゃ。
自分に価値を感じれていないから、
自分が特別じゃないから、
自分は成功していないから、
幸せじゃないから、
愛に溢れていないから、
そうならないといけない。何者かにならなくちゃいけない。
姉のように、ケーキ屋さんで成功し、稼げているような、そうすれば、
私がしている職業でも、母が喜んでくれる。
母に、認めてもられるような職業で、すごいって褒められるような
応援してもらえるようなことで、成功しなくちゃなんの意味もない。
そんなふうに、思っていた自分に、気づいたんです。
なんっとも、寂しい。寂しい思い、寂しすぎますよね。
だから、それは違うなって。私はライバーとして、歌うことでお金を月収最高額50万円を稼いだ。そして専業主婦なのに、子供もまだ1歳で小さかったのに、授乳もしながら、月収30万円を稼いで、家族のためにって、歌うという好きなことを仕事に、頑張っていた。
それだけで、立派すぎるって、どうして自分に褒めてあげれていなかったんだろう。
続けられていないから結局私はダメなんだ。とか
ライバーってなにその職業、お母さんには分からないって変なアプリだと思われているから。とか
お母さんは歌よりも、私のピアノを応援してくれているから。とか
姉からも、まだそんなこと言ってるの?って、変人扱いされてきたから。とか
私は何をしても、何を選んでも、認めてもらえない。変なことをしている。ってね、思ってたんだよね(笑)ほんと笑える!!笑
だから、自分に誇りを持とうと。すごいことをしていたんだよって。そして、すごい事ができる人間なんだよって。
もうすでに、そのなりたかった何者かには、なれているから大丈夫なんだよって。
そしたら、何者かにならなくちゃって思う必要が無くなって、ただ夢を追いかける、ただ夢を楽しむっていう形に、考えられるようになって。
そして、その次に私は、夢を追いかける時に、真面目に取り組んだり、こうしなくちゃ、あーしなくちゃって思うんじゃなくって、ただただ楽しいっていう気持ちだけで突っ走れる人になりたいって望みました。
友達にも言葉にして伝えたりしてね。
そしてその後に、気づいたことがもうひとつ。
音楽と心理学の掛け合わせで、この二つを活動していこうとしてたんですね。
私がはhappyちゃんに出会い、引き寄せの法則を学び、人生凄く救われてきたので、たくさんの人にそれを伝えたい。と、そして心のことが大好きなので、音楽も心へのサポートとして行い、音楽だけでは救えないから、心理学の座学と音楽の力を使って、人の心を笑顔にする活動がしたいと。
本音だと思ってたんですよ。確かに嘘偽りは無いのです。ですが、この夢の裏にはね、
私は歌だけでは、人気になれないし、たくさんの人に聞いてもらう事は難しい。西野カナみたいなアーティストになれるわけでも無いし、いたって普通の人間だから、普通の人間でも、ぴあアリーナでライブできたhappyちゃんみたいに心理学とか発信して、音楽以外の私の得意分野も披露していくことで、たくさんの人に見つけてもらうキッカケを作れるかもしれないし、心理学から音楽を知って貰おう。とかってね、
自分には実力、才能、ないから、これやらないと。ってね、無いから持つの意識になってた事に気づいたんですよね。
すでにあるんだったら?
すでにいいねって言ってくれるファンの人たちが、何万人っているんだったら?
それでも心理学の内容を説明しているのかな?
心理学の発信ってしてるのかな?
ってね、自分に問いかけたらすぐ答え出てきましたよ。しないってね。しても、さらっと大切な考えや言葉を影響力を使って伝えて、誰かを必ず助けますって。
心理学の内容をメインにツラツラと説明する。とかじゃなくて、
引き寄せの法則ってまじなんだよ!とか一言いうとか、
happy理論で本当に救われるし鬱病も治ると思うよ!とか、
心が腸にあるから、腸活しようね!とか
感情が人生作ってるから、今日も感情を豊かにして、心を震わせてこうね!とか
そーいうメッセージを届けていったり、歌詞で誰かを救ったり、
そーいう感じだよねって。
あと、やりたいこと探し、というものも、1年かけてずっとやってました。というのも、音楽は2歳の頃からやっていて、やりたいこと探しをし始める前からシンガーソングライターとして活動してたんですよ。すでに、やりたいことをしてたんですけど、二人目を産んで、家庭におさまっていた時にですね、
旦那さんのお給料が下がり、お金を稼がなくちゃいけない事態におちちゃったんですね。そのときに、私は何をしようって考え出したんです。それからなんですよね、やりたいこと探しが始まったのって。
でも、もう初っ端から、あぁ間違っていたんだなって気づきました。
もうこの時点で、【お金になることは何かな?】でやりたいこと探しをしている。それ、やりたい事を探しているのではなく、お金になるものを探していただけでした。
お金になるものなんだったら、この世にたくさん溢れています。コンビニバイトすれば良いですよね。新聞配達、なんでも良いわけです。
少しでも、やりたいことで稼ごうとするから、やりたいことってなんだろって探す旅に出るわけなんですけれども、そもそもが、それ、間違っていたんだなって。
やりたいこと探しと、お金になるもの探しは、別。別物。
必死でずっとやりたいこと探しをしていましたが、私がしていた事は、お金になるもの探しでした。だから、楽しくないし、辛かったし、やりたいことは見えてこない。これかな?と進んでも違和感があって進めない。ときめかない。心理学を使えばお金になるかもとか思ってたんじゃないかな?ってね。
それから、最後にもうひとつ。
私は、シンガーソングライターとして活動中、上の息子が幼稚園へ行き、何かアルバイトをしようと思い本屋で働いたのですが自分には合わず、雇われでアルバイトする事がもう出来なくなってしまっていたんですよね。働くことも久しぶりすぎて。
それで、毎日歌っていたいなって思って、毎日友達と電話やインスタライブでコラボをしていたので、この時間をお金稼げるんだったら、ライブ配信にしてお金稼げばよくない?と思ったことから、ポコチャでライブ配信をして、3年間ライバーとして活動をしてました。育児や出産、妊婦期間とか大変な時期はお休みを頂きながら、100万以上とか稼いで、生活を助けてきました。
でも、その
ライバーとしての誇りの無さ。
お金になることを探している意識。
自分には価値も成功もお金も無いというところから持とうとしている意識。
無いから心理学もやろうという補う、足す意識。
をして、こんがらがって、うまくできていない。当たり前ですね。
書いてて気持ち悪いです(笑)
ここから、また気づきです。
改善すれば良かっただけなんだ💡って。
そのライバー生活から、嫌なところを抽出しました。そしてそれを、望みの、これが良いに、好みへ変換していきました。
喉を壊すから、毎日は歌いたくない。→一日に1時間〜2時間だけ、週に2、3回がよくて、残りの時間は子供とゆっくり過ごしたり、youtubeの動画撮影とか、編集とか、ライバー以外の時間に使いたい。
ポコチャのアプリでは、メーターという闘う制度があって、メンタル的にしんどくなるから嫌だ→メーターの無いアプリに変える。
ポコチャでのライブ配信だと、ライバーってだけで、ポコチャというアプリの世界だけで活躍してる人になる。外に出たら、私はただの素人で無能で知名度も無くなる→tiktokなら芸能人も使っていてライブ配信もよくしているし、tiktok以外でも自分の力としてつけていく事が可能のような気がする。youtubeの応援にも繋げていく可能性も感じれるし、ライバーとしてではなく、自身の力や知名度として活躍できそう。
過ごしたい過ごし方をしながら、自分の好みを探して、改善、改善、改善、していけば良いだけだったんだなって。
曲作るのがめんどくさいなら、DTMめんどくさいなら、別にやらないと音楽ができないわけじゃないし、どんな形で歌っていたいのか、理想の形を、型を自分で考えて自分で描いて、自分の中から探してそれを作っていけば良かっただけの話だった。
歌が好き。=歌手。アーティストってなるけど、そうじゃなくても良いわけで。
ライブ配信が楽しい。=ライバーってなるけど、そうじゃなくても良いわけで。
料理が好き。=飲食店ってなるけど、別にそうじゃなくても良いわけで。
自分自身の最高の着地点を、何様なん?くらの望みも全て書き出して、それを理想として描いて、形にしていく。自分だけの世界。自分だけの型。それが、自由だったって。
思い出したのです。
すごくね、この数年間悩んできた事が最近スッキリしました。
最後に、昨日happyちゃんがInstagramの投稿で、伝えてくれていた言葉を残します。
【真っ直ぐにバカみたいに、好きを突き詰めてください。それに敵う幸せなことってほんとにない。】
好きなことを、好きなやり方を、好きな世界を、ただただ望む。ただそれだけで良かったんだって。
私は、西野カナのような白いマイクを持って、可愛い衣装を着て歌いたい。喉を痛めない程度の頻度と時間の長さで、子供達と豊かに過ごす時間も確保しながら、みんなに歌を届けていきたい。そしてたくさんの人を救いたい。
私のやりたいことは、これでした。
tiktokで歌配信、してみます。☺️
chiasa