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コロナ騒動で学んだこと

私の所属するロータリークラブの会報でコラムを書きましたので、こちらにも紹介させていただきます。掲載は14日の予定。

コロナ騒動で、私達の社会は大きな打撃を受けました。ですが、私個人としては、同時に大きく学ぶことができた二年間でした。

ひとつめは、医療や科学、私達の体の免疫システムについて、よく考える機会を得たこと。

ふたつめは、世界を変えるほどの大きな歴史の転換期に、どんなお金が動き、誰が動いているのか見ることができたことです。

まず、痛感させられたのが、私達自身の体に備わる免疫の強い力でした。

 上久保靖彦先生や、井上正康先生によると、日本人は、元々コロナに免疫をもち、なおかつ新型にも知らずにかかって免疫を重ね、そのおかげで欧米に比べて重症率が極めて低かったそうです。またマスクによる酸素不足や、人と会う機会が減る事は却って免疫が弱まるとも言います。

上久保先生の著書【2020】


 また、免疫の権威、安保徹先生は、病気について考えるときに、何が本当の原因なのか、考えることが非常に大事だと指摘しました。今は原因が不明のまま、対症療法を行ってしまう事が多いけれども、それでは治すことはできないそうです。

 次に、お金の流れについて。

この二年の「緊急事態」などで潰れた会社も多く、街角で空き店舗をよく見かけますが、世界のトップの資本家はこの間、資産を倍にしたそうです。どうも今の状況が都合の良い層があるようです。

WHOと製薬大手の出資者ビル・ゲイツさん

わかりやすい例では、ファイザーの売上は6兆を超え、株価も上がりました。この会社の大株主でもあるビル・ゲイツさんも、資産を増やしましたが、彼はWHOに国家をしのぐ出資をしています。これは何を意味するのでしょう。

 マスクとワクチンが本当に私達の健康に資するものなのか、欧米では、すでにこれらを撤回している今、立ち止まって考えるべき時期のように思います。

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