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私の背中を後押ししたAMH検査

前回の記事で投薬の話を次回書くよと記載しましたが、大事な話だからこの項目だけで1記事記載しようかなと思います。

初診の時に「まずは検査だけでも受けてみよう」と思い実際に手にしたAMH検査の値がこの後の私の行動を大きく変えたなと振り返ると思います。
AMH検査の概要については、こちらに詳しく書いてあるので見ていただけると解りやすいと思います。
卵巣予備能検査とも呼ばれ、卵巣内の卵子の数を推定する検査になります。
AMH値が⾼いとこれから育つ卵胞が卵巣内にまだたくさんある状態、値が低いと卵胞が少なくなってきている状態と言われていて、今後排卵できる期間が⻑いか短いかを予想するものです。

年齢が上がるほどこの数値は低くなっていきますが、かなり個人差があります。

受診当時37歳だった私。
AMH検査の37歳の平均値や中央値を血液検査の後の説明の中で把握。そわそわしながら結果を待ちました。
私の年齢だとだいたい2.0くらいなのだろうなぁ~。とグラフをぼんやり眺めていました。
結果当時の私のAMH値は4.6という数字でした。

結果として1回の採卵でおよその見立てとして10~14個程度の採卵ができるということを初診の検査の際に教えていただきました。
あくまでこれも個人差があるものですが、37歳で10個採卵ができたとなると確率として53%程度1人のお子様を授かることができるというデータになります。

AMHが低ければもう少し1度の採卵で得られる数は少なくなります。
1回で一つの指標である10個を目指せるということが結論背中を教えてくれました。
私の同級生で不妊治療に悩んでいる友達から色々と話を聞いており、これが当たり前ではないことを痛いほどわかっていたからです。

前出の通り、35歳まで結婚願望が無くなんならクリニックを受診した37歳段階では子供が欲しいと思ったことは本気で一度も無かった私としては将来自分が後悔しないため、「知ってたのにやっておけばよかった」と思わないために初診から1か月の間考えて結論実施することを決めたという感じでした。

ちなみに上記サイトを見ていただけると解るのですが10個の採卵でもっと若い年齢の方例えば34歳であれば75%と確率が変わります。
正直私も、情弱だったなと感じました。
もっと前に知っていたらって思いました。
そもそも知った時の話はこの記事に書きました。

日本は色々と「35歳」という数字が独り歩きしすぎていると思っています。あくまで一つの目安であって30代の方は個人差が大変大きいです。
だからこそ20代や30代前半の方であってもとりあえずAMH検査を受けておくっていうのは良い機会なのではないでしょうか。


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この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています。
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