おうちアートのすすめ
あなたは子どもにお絵かきをさせていますか?
私の子どもは今ではお絵かきが大好きで、暇さえあればずっと絵を描いています。お絵かきは自分の心の内をアウトプットすることにも繋がるので、メンタルも安定しますし、感性や創造性など、いわゆる非認知能力をアップさせるのでとってもおすすめなんです。
でも、実は娘は幼稚園に入るまで、ほとんど絵を描いていませんでした。
絵を描くことを拒否した娘
幼稚園に入ってから、しばらくして、5月には母の日がありますよね。そこで初めて「お母さんの絵」を描くことになった娘。。。でも絵をあまり書いたことのない娘が描いたのは・・・
まったくの白紙でした。
「どんな絵でもいいんだよ」
と、先生に促されるも、頑として描かなかったそうです。
先生から「描かないっていうので。声もかけたんですが・・・」と、言われてびっくりしました。
今思えば先生はどう思ったんでしょうね?家庭で何か問題でもあるのか?と思われたかもしれません(苦笑)
なぜ、絵を描く経験がなかったのか?
それは、私が絵の見本を描くことを拒否したからです。
なぜかというと・・・
まさに、「おうちアートの宇宙」に書いてある理由があったから。
その中でも一番大きな理由は、絵の見本を描くことで、子どもの自己肯定感を低下させてしまうかもしれないからなんです。
なので、見本を描くことを拒否していたので、「絵を描くことをおかあさんは嫌いなんだ」と思っていたのかもしれません。
そして、安易に褒めることにも注意していました。
その結果、娘は幼稚園に入るまで絵を描く機会が少なかったのです。
その上、絵を描くときは自由に描かせていたのもあって、幼稚園でいきなり「おかあさん」とテーマが決められたことにも戸惑いがあったんだと思います。
また、自分はほとんど絵を描いていないにも関わらず、周りのお友達はそれはそれはとても”上手に”描いていたのだから、驚いたことでしょう。
「みんなみたいには描けない」とも言っていて、自信を失いかけていました。
絵の見本を描かない時にすべきこと
「おうちアートの宇宙」には、子どもが「描いて」と言ってきたときに、親が見本を描くのではなく、どう対応したらいいのかが、ばっちりと書いてあります。
この方法をあの頃の私に教えてあげたいところですが・・・時すでに遅し。
あなたには私のようになる前にぜひ、アートの魅力と親の対応についても知ってほしいと思います。
そして、たくさんのアート活動のヒントが詰まっていてとても参考になるのでお勧めです♪
絵を描くことを拒否した娘にどう対応したのか?
さてさて、「おかあさん」の絵を白紙で持ち帰った娘に、私がどう対応したのか?
なぜ、今は絵が大好きで暇さえあれば描くようになったのか?
それは・・・
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