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看護師の日常

『看護師縛られ人生からの脱却』
現在不動産大家をしながら年子兄弟の育児に奮闘している主婦です。

私が就職した病院は、当時3交代勤務でした。
日勤業務を終えたら、家で仮眠して、6時間後には深夜勤務。
翌日は、夕方からの準夜勤務し、夜中の1時過ぎに帰宅し、朝からは通常の日勤が始まる。

文字で起こすだけでも、ゾッとする勤務形態
救命救急センターだったので、ひっきりなしに緊急
入院や緊急手術、急変対応など、夜勤中は休憩が取れない事もしばしば。

若さが故に働けてたのかな、と。
元々身体の強さと短時間睡眠には自身がありました。笑

この勤務形態や心身疲労が異常、と気づかない位忙しかった気がします。

おまけに、研修資料の作成や委員会活動、看護研究など、勤務時間外も多くの時間を仕事に費やしました。

同じ職場の人で集まると、
日々の愚痴やうっぷん、憤りなどが溢れ、それを酒のつまみに飲み明かす、、という休日の過ごし方でした。
いま思えば、こんな環境からは何もプラスな事など生まれない、と分かるのですが、

当時は、この飲み明かしがなかったら、ストレスに潰されてたと思います。

当時の同期や仲良くしてた先輩後輩とは、今でも繋がりはあります。大切な仲間です。


フラストレーションを抱えながら働く人も居れば、
今の環境に満足している人、
自分の働き方を見出した人、
違う仕事をすべく動き出している人。

どれが良くて、どれが駄目という訳ではありません。

ただ、

自分が今楽しく生活できているか、
幸せを感じられる時間があるか、
自由があるか、
そのままでいいのか、


当時の自分にもっと早く気が付かせてあげたかったな、というのが正直なところです。

つづく

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