![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112970472/rectangle_large_type_2_e87713bfa927f868c4586aea7ab87678.jpeg?width=1200)
うつわの活用法12選 食器棚に眠っているうつわを使ってみませんか
自宅の食器棚に使っていないうつわはありませんか?
実際、毎日使ううつわはほとんど決まっているもの。洋服同様、つい使いやすいものを手に取ってしまいがちです。
今回は、せっかく手に入れたうつわを使い回す方法を紹介します。1年以上使っていないうつわがあるなら試してみて下さいね。
〇いつもと違う使い方をする
1.花器として使う
![](https://assets.st-note.com/img/1691625541977-shkYUAfOxS.png?width=1200)
深さがあり、水を入れることができるうつわは花器に最適。ボウルやマグカップなどに花を生けてみてください。自宅の色々な場所に置くだけでおしゃれなインテリアになりますよ。
2.グラスをドリンク以外に使ってみる
![](https://assets.st-note.com/img/1691634725351-KoKPHgcumq.png)
サイズや形がさまざまなグラス。本来はドリンクに使うものですが、見方を変えて料理やインテリアに使ってみましょう。
例えば、ワイングラスにフルーツやスイーツを盛り付ければパフェグラスになりますし、ショットグラスにおかずを入れたら前菜用のうつわとしてホームパーティー等に使えます。
3.絵皿は飾ってインテリアに
![](https://assets.st-note.com/img/1691625556417-E3HjL2UfZv.png?width=1200)
私がよくやるのが、絵皿を飾ること。全面に柄のあるうつわをプレートスタンドに立てて、棚の上などに置いてインテリアとして楽しんでいます。
6月ならあじさいの柄のうつわなど、季節によって飾るうつわを変えるのもいいですよ。
4.豆皿をコースターに
![](https://assets.st-note.com/img/1691625568623-dlaPT2PFqO.png?width=1200)
豆皿は醤油皿やお漬物など、ちょっとした食材を盛り付けるのに使うもの。私がおすすめするのは、コースターにすること。
例えば、柄物の豆皿の上にガラスのうつわを置くと、柄が映えてきれいですよ。ちょっとしたおもてなしにも使えます。
5.個性的なうつわはトレーに
![](https://assets.st-note.com/img/1691625581355-AcKB3gZPfG.png?width=1200)
形や柄が個性的なうつわは魅力的。
お店で一目惚れして買った方もいるのでは?
ただ、個性的すぎて出番が少ない…。そんな場合は、トレーにして飾る収納グッズとして使うのもあり。
アクセサリーや時計、香水のボトルなど、見た目がおしゃれでよく使うものを置くのがおすすめ。出したままでも絵になりますし、実用的です。
6.調理器具として使う
![](https://assets.st-note.com/img/1691625596077-QEgCuxS8wK.png?width=1200)
深さがあって丈夫なうつわは調理器具としても使えます。私は、調味料や玉子を混ぜ合わせるのに小鉢を使っています。深さがあり、サイズも自分の手に合っているので便利。
また、商品によってはレンジやオーブンなどに対応しているので、調理してそのまま出せるのがメリット。 時短になり、洗い物が少ないのはうれしいですね。
7.小物入れてとして収納に
![](https://assets.st-note.com/img/1691625609209-vM00XkHW39.png?width=1200)
うつわは入れ物として使えます。大きな鉢は買ってきたフルーツやお菓子入れに、出番の少ない重箱には、お正月用の箸置きなどを入れてもいいですよ。
8.うつわの組み合わせを変えてみる
毎日使ううつわの組み合わせは、ワンパターンになりがち。そんな時、使っていなかったうつわを1枚取り入れてみましょう。
例えば、パン皿を白から柄物の和食器に変えるだけで、いつもと違った雰囲気の食卓になりますよ。「このうつわ結構いいかも」と新たな魅力を発見できるかもしれません。
9.うつわの収納場所を変えてみる
![](https://assets.st-note.com/img/1691625627958-1XyVxZzslQ.png)
いつも同じうつわを使ってしまうのは、取り出しやすい場所にあるから。たまには、食器棚の掃除を兼ねてうつわの収納場所を変えてみませんか。
出番の少ないうつわを取り出しやすい場所に収納することで、瓦全しよう頻度が変わります。時々入替えることで、うつわをローテーションして使うことができますよ。
〇リメイクにチャレンジ
10.金継ぎ
![](https://assets.st-note.com/img/1691625638623-sR6OmBB1TA.png?width=1200)
欠けてしまったことで使わなくなったのなら、金継ぎがおすすめ。破損した箇所を金粉で仕上げることで、もとのうつわより華やかに生まれ変わります。私も2度教室に通って、3枚直しました。
最近は教室も多く、自宅でできるキットも販売しています。本漆を使わない簡易金継ぎなら、数時間でできますよ。
11.マーカーで絵付け
![](https://assets.st-note.com/img/1691634907547-6YWyyXMoBs.png)
陶磁器に絵を描くことができるマーカーがあるのをご存知でしょうか。100円ショップでも販売されている陶器ペン。絵に自信がある方は、何か描いてみては? 自作のうつわなら、使う頻度も多くなるはずです。
12.ポーセラーツ
![](https://assets.st-note.com/img/1691625650152-RsudzEdNjj.png?width=1200)
ポーセラーツは、白い磁器に、シールのような転写紙や上絵の具で絵柄をつけて焼き付けるクラフト。
使っていない白いうつわがあれば、チャレンジするのもおすすめです。オンリーワンのうつわなら、使いたくなりますね。
終わりに
お店や旅先で購入したお気に入りのうつわ。しまったままでは、もったいないですよね。
今回紹介した方法で、うつわの出番を増やしてみてくださいね。
使っていなかったうつわの良さを再認識できると思いますよ。
それでも使えないようなら、処分を検討しましょう。うつわは、自分が管理できる数だけ持つのが理想ですよ。
処分の仕方はこちらの記事にまとめています。