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vol.67 目指せNOが言える日本人



こんばんは。
今日は、同意というコミニケーションについて。

最近姉に薦められて
【こんにちは同意】という本を読みました。

ティーン向けの本なんですが、大人でも(特に日本人は)自分の意見を押し通すことが苦手な人や、相手の気持ちを変に汲み取りすぎちゃって疲れる人にオススメできる一冊です。

私も上記にあるように、自分の意見(というか本音)を言うことが苦手で(ほんとかよ笑)、相手を傷つけないように(勝手に)変に気にしすぎてしまうところがあります。
それが理由で、うまくいかなかった人間関係があるなと自分を振り返ることが出来ました。

私的に要約すると、コミュニケーションとは双方の【同意】のもと成り立っていて、その同意の誤解や勘違いや押し付け、妄想、そして建前などの嘘、が全てをややこしくしているんだなと、そうゆう話でした。(どうゆう話笑笑)

・今日会える? いいよ(同意)
・カレー食べたい! そうしよう(同意)
・ハグしていい? オッケー!(同意)

コミュニケーションって確認作業と同意の連続だなって改めて思いました。
この確認作業がうまくいっていないと問題が起こるわけですね。例えば↓


①確認不足
これが一番多く発生してると思いますが、相手に同意を得ていないor確認作業をしていないにも関わらず勝手に判断(決めつけ)して勝手に落ち込んだり怒ったりする早とちりパターン。
よくあるのは、女性が男性に、なんで好きって言わないの?とか、なんで〇〇なの?といきなり問いかけるスタイル。男性からしたら、え?なんのこっちゃ?ですよね。好きって言ってと伝えたのか?伝家の宝刀「察して」は問題しか生まないんですね。

②確認した時に嘘をついてしまう
これも誰もが経験するアレです。相手に嫌われなくない、相手を傷つけてしまうかも?という形で本音ではない事をつい口走ってしまう時。
ご飯に誘われて本当は行きたくないけどノリでオッケーと言っちゃった時、Noが言えないわけですね我々は。

でもこの①②を分かっておけば
大概のコミュニケーションが上手くいくと思うんですね。
あとは思いやりの部分としてNOの言い方や、確認の仕方のバリエーションを増やすといった感じでしょうか。

例えばこういう、、↓


でもつまるところ言いたいことは、
同意の作業を怠らないこと。そして同意の作業を繰り返していけば、ちゃんと自分の人生を生きることができます。(自分軸ほんとに大事!)

くだらない妄想で悩まないでください!!!

ではでは、今週もハッピーな1週間に♡

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