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英検1級作文、実は小学生レベルだった

をを、なんとなつかしひ、私が初めて投稿した記事↑じゃなひか

140日以上経って続編が出るとは夢にも思っていませんでしたが、今日も今日とてnoteで面白い記事を発見したのでそのお話をしたいと思います。

特に欧米人は「あなたはどう思う?」「なぜ?」を、ものすごく聞いてきます。

(中略)

私たちは、学校教育で自分の意見を論理的に伝えるという場がほとんどありません。だから、意見を言うことに慣れていないし、もっと言えば、自分の意見を持つことに慣れていません。

でも、アメリカでは、小学1年生からみっちりやるそうです。自分の宝物をクラスに紹介して、それが大切な理由を3つ言う。自分の好きなスポーツを話して、その理由を3つ言う。

(中略)

「難しそう」って思うかもしれませんが、アメリカでは小学1年生からやってることなので、実は、全然難しくないんですけどね。

私は、この同じスピーチの型を大学でフランス人の教授に教わりましたが、その先生も、「全然難しくない!フランス人は、小学生からやってる!」って言ってました。

上記記事より引用

自分の意見を言って、その理由を3つ言う・・・。ペロ・・・! この匂いは小論文・・・!

はい、英検1級でもおなじみの小論文はまさにこの構成で書くものです。多分ですが、韓国語のTOPIK IIの54番あたりの筆記問題でも同じです。私が以前合格した日本語教育能力検定の小論文も全く同じ書き方で通りました。

以前こんな記事↑も書きましたが、これかなり最初の方に書いた記事だったんですね(記憶がない😂)

それで上記の引用文にもある通り、この論展開の仕方は欧米では小学生ですら出来るということです。英検1級の対策本等に「日本人は意見を言うのに慣れてないからまずは日本語で意見を書く練習から…」とか書かれていますが、友達が一人残らずいなくなるまで鬼のように自己主張を繰り返す私的には「意見がない?理由が3つ書けない?何のジョークですか?🤪」となってしまいます。↑の記事でも書いた通り私は小論文の練習をしたことが結局一回もないのですが、小論の点数はそこそこ取ってきました。

しかしよくよく考えたら、他の先進国で小学1年生がやっているレベルの事を日本では英検1級を受けようという成人が必死こいてやらないといけないというのは英語とか以前の問題な気がしなくもありません🤔

とは言え日本ではっきり意見を言うとウザがられるのもまた事実ですので致し方ないといえば致し方ないのですが。

なお、私はnoteの英語界隈を徘徊する中で思ったことを無遠慮に書き並べていたら↓みたいになってしまいました😂

そんなわけで基本的に英検1級はネイティブスピーカーで言えば小学生レベルでTOEICに至ってはおそらくもっと下の水準と思われるので、いつまでも試験対策に拘泥せずに出来るだけ速やかに実際の英語に慣れに行くのが良いのではないかと思います。

オマケというか告知というか

昨日寝る前にこんなつぶやきを書いて、今朝起きて通知を見たら8スキももらえててびっくりしました。普通夜中に(しかもつぶやきに)8スキももらえることはないのですが。(ありがとうございます🙏)

割と需要がありそうなので近日中にこの記事を書く予定です。基本的には興味のある英文を読んで、背景知識と一般常識とロジックでゴリ押しする感じになります😂

ただ、前提としてロジックでゴリ押しできる程度の受動語彙数が必要です。その語彙数の身につけ方に関しては私のベトナム語学習を例にして別途記事を書こうと思います。私は既にベトナム語で書かれたニュースや本をある程度読んで理解できる程度になっていますが、ここに至るまでに単語帳とかはほとんど全く使ってないです。


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