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ワイ以外にも語学に依存してる人がいた😂

以前↓のような記事を書きました。

noteには「英語が好き!」とか「〇〇語が好き!」とかポジティブなオーラを振りまかれている方々が大勢いるのですが、残念ながら私は好きとか嫌いとかそういう次元で語学を捉えておらず、むしろ過去何度も止めようとしたのに未だに止められていないという強度の依存性に悩んでいる始末です😂

「依存で語学やってます☆」なんて奇特な方はもちろんnoteのどこを探しても見かける事はなく、ああ、ワイはやはり極度の変人なのだ(諦め)などと思っていたら、いました。私の他にも語学に依存している人が!(歓喜)😂

 残念ながら幻獣ムベンベは幻に終わった。村周辺でも調査を行ったが手がかりは何もなかった。虚脱感はひどかったものの、「ボミタバ語を話す俺」というアイデンティティを得て、なんとか最後まで自分を保つことができた。まるで精神安定剤のようだった。
 だが、多くの精神安定剤には依存性がある。語学アイデンティティも同様だ。
 それ以降私は目的達成の手段や現地の人と仲良くなるためのツールとして必要なときだけでなく、無力感に苛まれたり、精神的に落ち込んだりすると、反射的に言語学習を始めてしまうようになる。学ぶ意味があるのかとか話せるようになるのかなんてことも度外視して、それにすがってしまうのである。

高野秀行「語学の天才まで1億光年」103ページより引用

はい、↓の本の著者の高野秀行さんです😂

私がメチャクチャ尊敬してやまないカオスな方の一人なのですが、私のような臆病な引きこもりと異なり、彼は世界中の危険地帯みたいなところを飛んでまわっています。もし私が同じことをしたらバタコさんに毎日新しい心臓を用意してもらわないといけないでしょう。

そんなわけで、破天荒さのスケールや行動力という点において私は高野さんの足元にも及ばないわけですが、↓の部分については私にもメチャクチャ思い当たるフシがあります😂

無力感に苛まれたり、精神的に落ち込んだりすると、反射的に言語学習を始めてしまうようになる。学ぶ意味があるのかとか話せるようになるのかなんてことも度外視して、それにすがってしまうのである。

私も多分コレです。

突然意味もなくクロアチア語を始めた? あー、それは精神やられてますわ、みたいな。

いやでも、この理屈だと私ここ20年くらいずっと精神的に氏んでることになってしまう🤔 

しかし私が以前1日16時間労働の労働基準法的犯罪企業で働いていた時にも「隙間時間がどうのこうの」とか何も考えずに語学学習を続行できてたことはこれで説明がつくような気がする😂 あの時は精神的にも肉体的にもボロボロだったのでそりゃ語学キメないとやってられませんわ(錯乱)

そんなわけで、意外なところに他にも語学に依存してる人がいたという朗報(?)でした😂

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Chi
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