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英語学習、特に急ぐ必要ない気がする件について

noteをぷらぷらしていると、否応なく「1年でTOEIC900点を超えた勉強法!」とか「半年で英検1級」とか「最速」「最短」「爆速」「一発で」みたいな表現が溢れかえっていることに気付きます。

私も一時期効率の良さとかを気にしてた時期があったのでそれらの記事タイトルが人気なのも分かるのですが、最近は考えを改めました。

そもそもですが、語学学習って一生続くんですよ。いや、英検1級だけ取ってその後は二度と英語使わないなら話は別ですが、普通は英語力上げたら実際に使いたいじゃないですか。

で、使い始めたらそのままずっと使うわけじゃないですか。それで、使ってる中で色々新しいことを学んでいくわけです。

それを考えると「最速」とか「一年で」とかそういうことに拘る必要はあるのかなと個人的には思います。

私自身はあほみたいに色んな言語をやり過ぎてどれもこれもすぐ飽きて忘れて大して身につかないというループなのですが、そんな中でもじわじわと記憶に残ってちょっとずつ伸びる言語もあります。時々何かのきっかけでメチャクチャやる気出た時だけやって、三日坊主を一定回数以上やった言語がちょっとずつ伸びる、みたいな感じでしょうか。

で、英語はそれらの言語と違って使うシーンがメチャクチャ多いため、一定期間後に留学に行くとか駐在に行くとか特殊な事情がない限りは、そこまで習得を急がなくても良いような気がしています。ずっと使っていればいずれ出来るようになるので。

そんなわけでどうせ英語は一生使うんだから勉強を急がなくても良いのでは、という話でした。勉強から実用に切り替えるのは早ければ早いほどいいと思いますが。

全然関係ないですが、私10年以上前にハンガリー語の「How are you?」と「Thank you」だけ覚えたんですが、最近「I am ~」と「Yes」も覚えました! ひゃっほう。10年以上かけてフレーズを4つ覚えるだけの簡単なお仕事😂 多分寿命で氏ぬ頃にはハンガリー語で挨拶と自己紹介が出来るようになっている😂

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