数年おきに同じ洋画の英語を聞いてみよう
これは私が度々(主にバイオハザードで)やっている技(?)なのですが、何年かおきに同じ映画なり動画なりを見て(聞いて)自分のリスニング能力の進歩を確認しています。
つい先日、ひょんなことからバイオハザード2の映画を久しぶりに見ました。(↓ホラー映画なので苦手な人は注意)
その前に見たのはおそらく2020年前後だったかと思います。この映画は私が大学生くらいの時(2010年前後)に何回も見たものなんですが、私の当時のリスニング能力は凄惨を極めていたのであんまり聞き取れていませんでした。
2020年に見た時は大学生の時と比べてかなり分かるようになっていたのですが、先日見た時はさらに細かいところまでクリアに理解できて「あっ、これそういうことだったの!?(理解するのに15年くらいかかった模様)」となる箇所がちらほら。まぁ私の場合、日本語で見ても理解力低かったりするので英語がどの程度関係してるのか微妙ですが。
で、ここ数日はバイオハザード2(今度はゲーム)の会話シーンを見ています。おい、クロアチア語やれよ。これは私が中学生くらいの頃(2000年前後)に執拗にプレイしつつ英語の解読に勤しんでいたものです。
こちらは大分久しぶりに見たのですが、中学生の頃とは比較にならないくらい聞き取れるようになってて狂喜乱舞しております。
まぁ中学生の時に
As a result of his virus-induced transmutation, William should have lost any prior memories he had as a human by now.
とか
She is one of the operatives sent here by the agency, the only reason why she came here is to obtain the G-virus!
とか完璧に聞き取れたらそれはそれですごすぎる気がするのである意味当然か🤔 should have lostって文法的には何て言うんでしたっけ(無知) 中学生の頃のワイにこれ見せても「virus-induced transmutationってなんだよ(白目)」とか言うに決まっています。日本語字幕に「スパイ」って書いてあった単語が実はoperativesだったことに気付くとかも大分無理があります。
その頃の私の脳味噌では"biological weapon"とか"self-destruct system"とかそのあたりが理解の限界だった気がします。それにしても日常会話で全く役に立たない表現ばかりですね!(白目)
そんなわけで、定期的に(って言いながら私の場合は思い切り不定期ですが…)同じ映像を見直してみると自分の成長が目に見える形で分かるのでお勧めです。
本でも同じことが出来て、私の場合初めて"Freaconomics(邦題「ヤバい経済学」)"に初めて挑戦したのはおそらく2012年前後でしたが当時は全然分かんなくて100ページかそこいら読んで挫折。2022年に再チャレンジしたら割とあっさり読み終わって拍子抜けした記憶があります。
それにしても、最近バイオハザードの話ばかりしてる気がするのでそのうちバイオハザード用の記事を書きそう(白目)