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共感された珍獣、キョドる
私がnote記事を書き始めて早半年くらい経ちまして、ありがたいことに多くの方に読んでもらったりスキやコメントをいただいたりしています。
時々「共感しながら読みました」的なコメントをいただくことがあって、もちろんとても嬉しいのですが、個人的には少し不思議な感覚もあったりします。
というのも、リアルライフの私は基本珍獣なのです。ノーマルなジャパニーズピーポーが2人以上いるところに私が混入するとたちまち浮きます。日本社会における私の立ち位置というのは「共感の対象」というよりは「動物園にいる珍獣」であることの方が今までの人生で圧倒的に多かったわけですね😂
おかげさまで学校や会社などの集団の中で浮きに浮いていじめを受けることにも慣れ、疎外されることにも慣れ、最早人に何か言われて傷つくとかそういう感情がどんなものだったか思い出せない無敵の人みたいになっているので、そもそも自分が「共感される」という状態は完全に想定外というか全く慣れていないのです😂
その上、私は普段からネット上の通説に疑問をぶん投げるような記事を乱打してインターネッツ逆張りマンに成り果てているので、ますます共感を得るという状態が想定しづらくなっています🤣
あと、それとは直接関係ないのですが、noteを徘徊していて興味深いと思ったのが「言語化」という言葉がやたら流行っていることです。具体的にどういう意味なのかは調べてないのでよく分かりませんが、どうも「思ってる事を言葉にして表現する」みたいなことのようです。私は普段思ったことが口から駄々洩れて来て余計な事を延々と吐き続けて実害に次ぐ実害の嵐を起こしてしまうため、最近は「言語化」どころか「余計な事を言わないように頑張る」ことに全力を注いでいます😂
余計な事といえば、以前英検準一級の面接を受けた時、最初のスモールトークで面接官相手に「如何に自分の英語スピーキングがお粗末であるか」ということをお粗末な英語で延々と語って聞かせて「よし分かった、時間なくなるからもう終わりな!」みたいなことをを言われて試験内容に移った、みたいなことがありました。しかし、よくよく考えたらスピーキングの試験で「自分が如何にスピーキングが出来ないか」を力説するなんて頭がどうかしています😂 合格したから良かったものの、ほんとワイ今まで余計な事ばっかり言って生きて来たなと今でも思います。
話がメチャクチャ逸れて何の話だか分からなくなってしまいました。あ、そうそう、ワイが珍獣であるというという話でしたね。ロシア語で言うと「ヤー珍獣」。まぁ英検の面接で「英語喋れません」と力説するのも珍獣という観点から見れば何も矛盾しないのでヨシ!😂
note記事でもアフィリエイトブログの記事でも、読まれるようにするために「共感を誘う表現を使いましょう」みたいなことが言われているのをよく見かけるのですが、私はそもそも共感されるというのがどういう状態なのかよく分からないので「見世物小屋の珍獣」みたいな読まれ方をする記事を書く方が向いているような気がします😂
いきなり意味もなくクロアチア語をやり始めた挙句、「夫がオオアリクイに頃されて1年が経ちました」ってクロアチア語で書けるようになったよ!!!1111とか言い始める人間なんてどう考えても珍獣以外の何物でもないでしょう。オオアリクイどころの騒ぎではありません😂
でも共感のコメントをいただけるのは嬉しいです。ありがとうございます😄
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