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英語習得に自分が使わなかった教材を勧める人達に感じる違和感(+イタリア語の話)

タイトルが長い上に微妙に分かりにくい、しかし何とまとめて良かったのかよく分からなくて非常に微妙です🤪

これはnoteに限ったことではないのですが、日本の英語学習界隈で↓のような方々を見かけることがあります。

「自分は多読などの多量の実践を通して英語を身につけたけど、人にはTOEIC学習やら文法教材やらを勧めている」

という不思議な方々です。まぁ実際には日本の英語界隈で飯食おうと思ったら教材や勉強法売るのが一番早いんで大して不思議でも何でもないんですけどね

noteを徘徊している中で頻繁に勧められている文法書などを書店で時々立ち読みしてみるのですが、どれだけ勧められていようが結局は莫大な量の日本語が書かれている書物ですから「これで英語出来るようになるなら学校の文法教育でもとっくに出来るようになってるよなぁ」と毎回思います。

教材の是非はここでは置いておくとして、私が一番不思議に思うのは、彼ら自身は多量の実践を通して英語を身につけたにも拘わらず、他の学習者には教材を勧めていることです。

もちろん、TOEICを勧めている人は自分も(実践しまくった結果)900点以上だったり、特定の文法書を勧めている人は自分も(実践しまくって自分が英語出来るようになってから)その文法書を使って勉強して「この本はすごく良い!」みたいな勧め方をしている人だったりするわけですが、重要なのは彼らにとってはTOEICも文法書も後付けのオマケであり、自分達が実際に英語の能力を伸ばした方法とは違うということです。それなのに、何故かは知りませんが、そのオマケの方を強力に推していたりします。多分オマケの方が売りやすいからだと思いますが

そういう方々も生活のためにやってる面があるでしょうから、私も別に非難してやろうとかdisってやろうとかそういうつもりはないのですが、しかしやっぱりちょっと違和感を感じてしまいます。

オマケ

以前から時々言及してたイタリア語の辞書アプリをとりあえず完成させました。辞書アプリと言っても、単語帳の中身をエクセルにぶっこんでその中を検索するだけなので、検索しても何も出て来ない表現も多いのですが。エクセルに2000個以上の単語と例文を打ち込むのに多大な時間を費やしました🤪

というわけで、どんな感じのものが出来たかドヤ顔で開陳してみようと思います😂

検索した単語が収録単語リスト内にあるかどうかと、その単語を含む例文を全て表示してくれます。

なお、英語の訳文は本に載っていたものではなく、打ち込んだイタリア語文をGoogle翻訳に放り込んで得たものです。今後、本に載ってる訳文と照らし合わせてちょっとずつ修正していく予定。

収録単語に含まれてなくても、例文に入ってるのをかき集めれば何とかなる😂

この辞書の素晴らしいところは、動詞の活用形とか前置詞と冠詞の縮約形とかそういう単語で検索かけてもそれが含まれる例文を引っ張ってきてくれるところです。

不規則過去分詞を検索しても大丈夫

イタリア語の文法はずいぶん前にかなり雑にしかやったことないのですが、スペイン語とフランス語の文法はある程度やったので、その記憶を参考にこれらの例文からパターン読み取っていけば何とかなる気がします。

問題は、今のところ私にはイタリア語を使う目的も機会も一切ないことです😂 単語帳と同じく古本屋で買った120ページくらいの子供向けの本が一冊手元にあるので、とりあえずそれを読了することくらいでしょうか。

面白いのは、例文を片っ端からエクセルに打ち込んでる間に結構色んなイタリア語表現を覚えてしまい、既にこの子供向けの本を辞書なしでそこそこ読めるようになってしまったことです😂

私は今まで英語とベトナム語の本しか読了したことがないのですが、ぽっと出のイタリア語本が3言語目になる可能性が微レ存🤣

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