千杜星

世界が私を忘れないように 高校2年生、この世をときめく女の子、

千杜星

世界が私を忘れないように 高校2年生、この世をときめく女の子、

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自己紹介します

今更ですが、自己紹介します。 基本プロフィール 名前)千杜星(ちとせ) 生年月日) 2007年 8月27日 →キラキラプリキュアアラモードキュアジェラートと同じ✨ 2024年現在 高校2年生のピチピチJK 趣味とか… 部活は 中学で 茶道、華道 高校で 美術、華道 をやってます。華道はなんとなく始めたけれど、今は本当に大好きでお花は高いので家では買いませんが、師範4級が取れるよう頑張っています。 ・絵を描くこと ・音楽聴くこと →ボカロ、米津玄師、星野源、椎名林檎

    • ダンダダン アニメのここがすごい!

      ダンダダンアニメ第7話までのネタバレを含みます 0 見始めた理由は何気なかったダンダダンは、ジャンププラスヘビーユーザーの私はもちろん見ていた漫画です。 しかし、何故か途中から見るのをやめてしまいました。 今思うと理由は、 話は面白いけど1ページに含まれている情報量が多く丁寧に読まねばならぬ漫画だったから だった気がします。 隙間時間の5分で読むにはあまりにもボリューミーに感じられます。 そんな私は、アニメ化するという話は聞いていたもののアニメを見るつもりはありませんでし

      • 日課:君を想う

        100円均一ショップが、赤く染まり始める11月頭。 1ヶ月…いや、2ヶ月先に控えているクリスマスの訪れを感じさせてくれるのは、毎年100円均一ショップ。 流石に、早すぎやしませんか。 あと2ヶ月後に控える一大イベントを、世の中が急かして今から騒ぎ立てるので、教室の中もその話題で持ち切りだった。 「今年はイルミ行くんだ~」 「クリスマスマーケット行きたいんだよね」 飛び交う少女たちの声。 私の心に霧のように、静かに。でも、鉛のように重く。君が再登場。 「今年のクリスマスも、

        • 喉元過ぎれば熱さもなんとか

          喉元過ぎれば熱さを忘れる。 例えば緑茶とか、例えばココアとか、例えば私のお母さんとか。 とっても理不尽な事で突然怒られることがある うちでは、やかんなんて使わないけど、やかんが「ピー!!!!」と音を出して熱を出す様に、突然お母さんの火山が噴火する。 確かに自分に非がないと言えば嘘だけど、今回はあまりにも理不尽すぎる。 ちょうど高校生だし、反抗期と重なる今。 言い返すことも考えた。 何を言うか考えて、やめた。 言ったって相手が冷静に取り持ってくれる訳でもなく、更に怒らせるだ

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        自己紹介します

          あっけなく終わった恋

          こんなに、いつも通りに帰路に着くとは思わなかった。 君と過ごす、最後の日。 君には受験を言い訳に別れを切り出した。 受験が理由なのはちょっぴり本当で、少し嘘だった。 4回くらい話し合ったから、お互いの意見は対立することなく合っていて、特に喧嘩することも無く話し合いはあっさり終わった。 長くなるかと思って奮発して買ったコンビニのフラッペは私の手を冷たくするだけだった。 私は、そのすぐ終わった別れ話に少し安心したような寂しいような気がした。 もちろん別れ話を振り出したのは私な

          あっけなく終わった恋

          君が良かった。君じゃだめだった。

          今日仲のいい同性の友達と遊んだ。すごい楽しかった。 今日見た夕焼けが世界がひっくり返るくらい綺麗だった。 家の近くにある金木犀がとても綺麗で思わずポプリを作った。 どうだっていい内容を話せる相手が欲しい。 その相手に適切なのは恋人だと思う。 友達と遊んだことを他の友達に話すのも違うし、なんでも話せる兄弟がいる訳でもないし。 恋人は電話も、LINEもあまりしない。 私が動けば相手も合わせてくれる。 私が合わさせている。 あの人にとってLINEでの雑談も私との2人の電話もそん

          君が良かった。君じゃだめだった。

          恋人を消した

          君の写真を消した まだゴミ箱に残ってる30日 ゴミ箱には、君しかいなかった 私はいない 撮られたこともないし、2人で撮ったこともないから 君が正面に映る写真も全然ない 撮られるのを嫌がるから 隠れて撮った横顔や後ろ姿 あんなに愛おしかったのに、一種の嫌悪のようなものを覚えた そんな自分自身にも嫌悪を覚えた あんなに、好きだったのに 2年間もだよ 冷めるのは一瞬だった 熱が弱まるのはいくらでも止められたけれど冷めていく気持ちを止める術は私には無かった 私から、君がどんどん消え

          恋人を消した

          死にたいと思った夜

          布団に入る前は、うっすらとしかないその気持ちは、布団に入るとなぜか溢れてくる。気持ちと涙が私の袋を破ってぶわぁっと。何が私をそうさせるのか。 暗い部屋か、時間帯か、布団の温かみか、隙間なく閉じられたドアに覚えた守られている感じか。 悲しい、より不安。 体調が今一番良くなきゃいけない年齢のはずなのにそんな事ない。 誰かに今虐められている訳では無いのに辛い学校。 昔の辛い記憶が私の足首あたりをがっと掴んで離さない。 ここで1回立ち止まって休憩したら少しは良くなるのかもしれない。

          死にたいと思った夜

          犬とは如何に偉大か

          最近無性に生きている小さな生命をもふもふしたい欲に駆られていた。 犬、うさぎ、猫…。 種はなんでもいい。 たまたま寄ったホームセンターにペットショップがあり、親が買い物をしている間私はペットショップで可愛い子ちゃんたちを見て癒されることにした。 最近はチワワとのミックスが多いらしく、マルチーズやトイプードルとチワワのミックスが並ぶ中、1匹の純血トイプードルちゃんと目があった。 可愛すぎる。 しばらく眺めて居ると、店員さんのご好意で撫でさせて貰えることになった。 もふ…もふもふ

          犬とは如何に偉大か

          誰か私を消してください

          夜、漠然と死にたい時がある。 死にたい、死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい…。 結構真剣にどうやって死のうか考える。 ふと、なんで死にたいんだろうって思い起こす。 齢17にして椎間板ヘルニアが4度も再発、重いものを持つと再発するため我が子は抱けないんだろう。真剣に。 ストレスで暴飲暴食した結果、高血圧の一族なのに1人だけ低血圧朝起きれない。 ストレスで唾液量がありえないほど少ないからすぐ喉が痛くなる。 生まれつき外反母趾。特に危害は無いが普通に嫌だ。 遺伝により

          誰か私を消してください

          私の中に、私が3人いる

          私の中に、私が3人いる 別に多重人格とか、厨二病とか、そういう事じゃなくて。 テンションのお話。 1人は、凄く明るい子 よく喋るし、よく笑うし、テンションが常に高い。この子が一番好き表に出ているときは、人見知りだってしない。自分を世界一素敵だと思っている。ポジティブ思考で生きてて楽しい感じがする。欠点は集中力がないこと。 1人は、すごくマイナスな子 口を開けば「死にたい…」全部マイナスに捉えちゃう。自分の価値はゴミと言うと、ゴミに失礼な気がしてくる程度にはマイナス。人と

          私の中に、私が3人いる

          【創作】大納言あずき

           前書き これは創作物であり、実際のプリキュアとはなんの関係性もないことや、プリキュアを卑下する目的はないこと等をご理解頂けると幸いです。   時が過ぎるのは早いもので、高校一年生の冬を迎えた。通学に電車を使うようになり、毎日のように制服に腕を通すようになった。その制服に加えマフラーを装備し始めた頃、駅の自動販売機の左下、ホットと書いてある商品の並ぶなか、黄色やオレンジ色のコンポタージュや、はちみつレモン、柚子湯、キャラメルラテが並ぶ中、1つ赤色のようなすこし黒っぽい…あ、

          【創作】大納言あずき

          君が本当に好きだった

          カラオケで歌いたい曲だけ増えて、歌える曲は一向に増えない。 君に向けたラブソングは、失恋ソングに変わった。 君のよく歌っていた曲、私の好きな曲。君といたカラオケルームは、もう聞こえないくらい遠いところへ行ってしまった。最初で最後だったフリータイムでのカラオケ、君は私の横で「歌い疲れた」と眠ってた。愛おしかった寝顔を、次は朝目覚めた時に横で見たかったものです。 君の声は、一定で。変わらない声色で歌っているそれらも私は好きでした。君の歌声は私と違って音程バーにピッタリハマって。

          君が本当に好きだった

          プリキュアが好きです。誰になんと言われても。

          今日は井野真理恵さんの東映アニメーションプリキュアワークスという画集を買いました。 私はプリキュアが大好きで、特にキラキラプリキュアアラモードが大好きです。井野真理恵さんは、そんなキラキラプリキュアアラモードのキャラクターデザインの方なんです。 キラキラプリキュアアラモード(以下プリアラ)は、2007年生まれの私が小学校4年生~5年生のプリキュア。ハートキャッチプリキュアから始まって、小学校3年生の時まで、魔法使いプリキュアを楽しく見ていたけれどもうお姉さんなのにプリキュア

          プリキュアが好きです。誰になんと言われても。

          私の涙で苺を育てたい【ショートショート】

          私の涙で苺を育てたい 私が今まで流した涙で苺を育てたい 毎晩の様にわんわん泣く私なので、きっと甘い苺が出来ると思います ほら、塩かけると甘くなるって言うから… スイカとかさ 今晩も、私は涙を流してます 枕を濡らしてます やば、鼻水で枕は濡らしたくない 泣く時は大抵夜寝る前だから、ベットの右上にはティッシュがかかってます 消費量がそこそこ多いので安いやつ いつか鼻セレブで涙を拭きたいな ぢーーーー 鼻が詰まって鼻で息出来なくなりました失敗した 涙を流すことは嫌いじゃないけど

          私の涙で苺を育てたい【ショートショート】

          テストなんて無くなってしまえばいい

          中学生の時は、そこそこ頑張れたテスト勉強が高校生になってめっきり頑張れなくなれました。 中学生の時は偉い子ちゃんだったので、大抵の教科は9割を取っていました。それでも上には上がいるので、その人達になれるよう足掻きました。テスト後の時間に 「あの問題って、答えア?イ?」 という頭良人(あたまいいんちゅ)の話に 「私はアにしたな~、イって最後の方がイマイチじゃなかった?」 と言えるように、足掻きました。結局最後まで頭良人の輪の端っこで 「へぇ~、へぇ~、あ、私?ウにしちゃった」

          テストなんて無くなってしまえばいい