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桜でんぷ🌸とピンクの日②
前回の桜でんぷ🌸とピンクの日の続きのお話です
18歳の女の子は
病院から家に帰るまでの間
お父さん お母さんになんて話そうか
ずっと考えてた
言いたくない でも病院の先生に
「次回来る時は保護者の方と必ず来て下さいね!次の検査と病名の説明がありますから」
と
言われてしまったので話さない訳にいかない
かえりたくない
お母さんが仕事から帰ってきて
まだお父さんはいない
ご飯の支度してるお母さ
いけないルージュマジックと甜麺醤
ミズノアワになってしまってからの
続き
一生懸命 すまして 半年以上
一生懸命 背伸びして 半年以上
ミズノアワの中に ポチャンッて
溺れてしまった
溺れたら 早い どんどん…どんどん…
幸せのミズノアワに溺れていく
こんなに好きなのに幸せなのに
別れの準備をしてしまう
と言う映画のセリフがあります
私も準備をしてしまうのです
幸せなのにね…
キミは思ってる以上に大人で
優しくて 怒ら
チョコレートと甘い罠
チョコレートと甘いものが大好き
砂糖と塩を間違えたら大変な事に
なるように
人生も間違えたら大変な事になる
けれど
チョコレートと甘いものが好きな事は
変わらない
辛くても 傷付いても
また 始まる
今日は週末だからお店がこんでいる
お客さんも年齢層が若い
成人式が終わったばかりだからだ
騒がしい
カウンターとテーブル行ったり来たり
時間がたって
少しづつお客さんが帰っていく
まだ成人式グ
砂糖と塩とタバコの煙
ピーッ ピーッ ピーッ
洗濯が終わった音で目が覚めた
(桜でんぶ🌸のnoteの18歳の彼女のその後は気分でまた書きます)
お休みの日は起きて
顔を洗ってパックしてる間に
洗濯します。
そしてパックしながら浅い眠りに入る悪い癖があります
半分現実 半分夢
またあの夢を見てる
薄暗い部屋 タバコの匂い 昭和名曲
多分 夜のお店
土曜日いつもの時間
キミは来る タバコの匂いと一緒に来る
少しため
桜でんぶ🌸とピンクの日
18歳の1人の女の子が
眉間に皺を寄せて
今にも泣きそうな顔で座っている
場所は病院。
高校を卒業して
就職した彼女は職場で度々、体調が悪くなっていた。
ざわざわと色々な雑音が聞こえる
大きな病院、でもそんな雑音も耳に入らない
くらい緊張している。
緊張?緊張と恐怖
看護婦さんに呼ばれる
先生が険しい顔しながらカルテを見てる
沈黙が更に緊張と恐怖感を仰ぐ
早く家に帰りたい…
先生の口がひらい
人生のお弁当とお勉強५✍⋆*
お弁当に色があるように
人生にも色がある
ありませんか?私にはあります
季節に色があるように
ちなみに春はピンク夏は黄色
秋は茶色冬は白
お弁当にも春夏秋冬を入れていく
冬の白でおにぎり
夏の黄色で卵焼き
秋の茶色でウィンナー
春のピンクで鮭
朝 6時にアラームがなる
まだ眠い
毎日右耳から愛おしい寝息が聞こえる
左耳からは相変わらずアラームが聞こえる
まだ目を閉じたまま頭の中で春夏秋冬お弁当