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【猫の都イスタンブールに住んでみた】トルコの魅力を知る本📕

『猫の都イスタンブールに住んでみた』を図書館で借りて、本を返してからこの記事を書いているので少し内容が薄い記事かもしれないがまぁいいや。他の人が予約してたから返却しなければならなかったのだ。

生粋のインド好きの私だけど、たまには他の国のことを調べて空想に浸ることだってある。私が魅力的だと思うのは「馴染みのない遠いアジア」なのがしれない。

トルコは私にとってすごい魅力的にみえる国の一つだ。
ゆるいイスラム文化圏、世界三大料理に数えられる美味しいトルコ料理、ヨーロッパとアジア二つの文化が混ざる場所、是非行ってみたいナァ。

イスタンブール

トルコの首都は??
イスタンブール??

ブブー。不正解。残念でした〜〜。(うざい)
首都はアンカラでぇす。

けっこうヨーロッパ寄り

イスタンブールといえば歴史上コロコロ名前が変わる街だ。ギリシア統治時代はビザンティオン、ローマ統治時代はビザンティウム、ローマ帝国が東西分裂した後の東ローマ(ビザンツ帝国)時代にはコンスタンティノープル、そしてオスマン帝国が来てから現在の地名、イスタンブールになったわけだ。

それだけいろんな権力が入り乱れたおかげで歴史的なところだ。

猫の街イスタンブール

この本の写真の猫ちゃんたちがとっても可愛い。著者、写真がお上手だ。

一体全体何枚猫の写真を撮っているんだと思わせられるほど猫の写真が多い。それだけ猫を見る回数が多いらしい。

ショーケースで寝る猫ちゃん、からのベビーカーでリラックスしちゃう猫ちゃん、スーパーでキャットフードおねだりしちゃう猫ちゃんがとっても可愛かった。猫好きだから猫の写真ずっと見てられる。

トルコでは国全体で動物愛護の取り組みがされているらしい。猫に優しい街。
いいな。心が癒されながら生活できそう。

トルコ料理

トルコはパンの消費量が世界一らしい。イスタンブールの街を歩けばパンを使った料理がたくさんあるみたいだ。私は日本人のくせにパン派の人間なので、是非食べてみたい。

トルココーヒーって飲んだことないけど、どんな感じなんだろうか。
トルココーヒーはトルコ流のコーヒーの淹れ方で、コーヒーの粉を入れて、水入れて、煮出して、上澄みだけ飲むらしい。コーヒーの粉がカップの下に落ちるをじっくりと待って飲むんだって。下の方にはコーヒーの粉が溜まってるから飲み続けるとジャリジャリするそう。

猫見ながらパンとコーヒーでランチしたら最高だろうな。

ただ一つ、よく思わない点

本を読んでいて「ちょっと嫌だな」と思ったところはある。個人的な意見だ。

トルコ、タバコ臭いらしい。
日本みたいに分煙が進んでないって。そこらじゅうでタバコ吸ってる人がいるのは、しんどいなって思った。
海外でのタバコってどんなもんなんだろう。私は海外に行ったことがないから分からないけど、もし海外行くなら、分煙が進んでる国に行きたいわ。

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