喫茶店のグリーンカレー
スパイシーな汁物料理はインド料理にだけあるのではない。たまには南アジア系のカレーから脱して他の食文化圏の料理を食べてみる。
グリーンカレーってタイ料理だけど、タイ料理屋さんじゃなくても喫茶店とかにもわりと普通にあるよね。
先日喫茶店に行く機会があったのだけど、メニューにグリーンカレーってあって迷わず選んでしまった。やっぱりエスニックが好きなようだ。
タイ料理屋さんのグリーンカレーは食べたことあるけど、喫茶店のグリーンカレーはどんな感じなんだろうと思って注文してみた。
以前食べたグリーンカレー
タイ料理店なだけあって、タイ米使ってて本格的だ。
素朴な野菜の感じもまたいい。美味しかったな。
タイ料理にグリーンカレーはないらしい。日本人が便宜上「カレー」と呼んでるだけだ。
正式名称は「ゲーン•キャオ•ワーン」で、それぞれの語は
ゲーン→汁物
キャオ→緑
ワーン→甘い
を指して、緑の甘い汁物という意味らしい。
現地の発音全く知らないのに、カッコつけて現地の言葉で言いたくなる癖がある。
バターチキンとかヒンディー語でムルグマカニーだからいちいちムルグマカニーって言ってる。人に言うと大抵通じない。^_^
今回食べたグリーンカレー
なんか、オシャレだ。さっきの写真とはまた違った雰囲気がある。
野菜が盛り盛り。カラフルで鮮やか。
これもこれで良き良き^_^
グリーンカレーはココナッツミルク使うから、味がまろやか。柔らかいチキンも入ってた。美味しかった。
日本のお米で食べるグリーンカレーも良かったけど個人的にはパン派だからチャパティとかで食べたい。グリーンカレーの主食って何が合うんだろうか。
やっぱりタイ米が一番合うのかな。米文化圏だもんな。
以下、超どうでもいいことを書かせていただく。ライスとカレーが別の皿で出てきた時って、ちょっと困る。
カレーをライスにつけながら食べるのか、それともライスをカレーにつけながら食べるのか、わからない。
どっちでもいいけど、毎回迷う。
ちなみに今回はどう食べたかと言うと、カレーとライスを交互に食べていた。
一緒にしないと、それぞれの素の味を楽しめるね。
これもあり。
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