【イタリアロックダウンの緩和】
昨日は、家の近くにある韓国人経営のアジア食品スーパーに久しぶりに買い物に行き、お米と納豆、カレーなどなど買いました🤗すごく久しぶりの買い物に出たことで、緊張感を持ちながらではあったけど、元気出ました❣️韓国人のお店の人が、マスク着けながらだけど、笑顔で接客してくれて、カレー美味しいよね〜と世間話をしてくれて、なんかそれだけのことで嬉しくて心が温かくなりました。
自宅隔離の期間は、生身の人間とのコミュニケーションのありがたさを改めて思い出させてくれました😊❤この気持ち、忘れちゃいかんなと思います。
さて、5/18以降の具体的内容が発表されました。前回のフェーズ2の発表内容から前倒しされた内容もあり、正直不安もありますが、最大限に気を付けながら、イタリアは進んでいこうとしています。
5/18~
◉州内の移動は外出申請書なしで行って良い。
(特に理由を必要としない。申請書の廃止)
◉レストラン、バー、お店を開けて良い。
(人との距離1メートル、アルコール消毒、マスクと手袋の着用、一回に入店できる人の人数制限など条件付き)
◉博物館オープン(曜日ごとにオープンする博物館が決まっている、完全予約制)
◉美容院、エステ、マッサージなど(完全予約制)
◉ビーチオープン(パラソルごとに10㎡を確保、1.5メートルの人の距離)
5/25~
◉プールとジム等がオープン予定
6/3~
◉州外への移動可能に!
◉EU内の移動も可能に!(14日間の隔離なしで)
6/15
◉劇場、オペラ座、映画館がオープン予定
どれだけ規制を守って、予防していても、感染の可能性を100%防ぐということは出来ないということを忘れてはいけないなと思います。
今、人々の日常を出来るだけ動かす、経済を出来るだけ動かすことに意識がいっているので、人々をいかに安心させるか、不安を感じさせないか、それが最優先されている感じがします。
ウイルスが人間に襲ってきた時より、私達は少しは学習して、賢くなっていると信じたい。けれど、私達人間はすごくvulnerable(脆弱な)な存在で、また驕りや過信を始めてしまうと、きっと同じことの繰り返しでしょう。
Stay Home, Stay safe, Stay positiveから、次は"Stay humble(謙虚であれ)"なんじゃないかと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?