身近な材料で作る古墳クッキー
百舌鳥・古市古墳群が世界遺産登録に一歩近づいたということで、巷では古墳コフン言ってるわけですが、古墳好きとしてはまさかこんな感じでフィーチャーされるとは想定外でなんだか不思議な感じです。
(私の古墳好きは、小学生の時にスタートしたわけですが、実はあまり詳しくなくてグッズを集めるのが好きなだけのミーハーという説もある)
で、1年ほど前に思いつきで作った古墳クッキーが何だかんだラッキーなタイミングでテレビに一瞬映ったりしたので、もしかしたら需要あるかも?と思い、型から作る簡単レシピを載っけておきます。
お子さまといっしょに学びながら作るもよし、マニアックなプレゼントにもよし、試してみてください。
作り方
型を作る
【準備するもの】
乳酸菌飲料(ラ●レ)の容器
マスキングテープ
牛乳パック
ハサミ・カッターナイフ・定規・ペン
①マスキングテープに2cmの印をつける
②乳酸菌飲料の容器にぐるっと巻きつける
ずれないように巻くのがポイントです!
③マスキングテープを残して、カッターナイフとハサミで切り取る
カッターナイフで容器に穴を開けてハサミでぐるっと切るのが楽です。
④2cmの印の部分だけを切り取る
⑤牛乳パックで3cm/3.5cm/3cmの「コの字型」パーツを作る
これで「前方後円墳」の型が完成!
クッキーを焼く
ここからは結構ざっくりな作り方紹介(笑)
私は簡単に作れるが第一なので、市販のクッキーミックスを使用しています。
とにかく安くて簡単。
生地にあらかじめ抹茶パウダーを混ぜて緑色にするのもよいですね。
生地を伸ばして、先ほどの型で抜きます。
ポイントは、
1:必ず円から抜く
2:円の型の抜けていない箇所にあわせて「コの字型パーツ」を台形に変形させて抜く
というところでしょうか。
あとは焼くのみ!!
飾りつけをする
生地が素のままであれば、より古墳らしさを出すために、緑色でアイシングしてみましょう。
私、ちゃんとしたアイシングを学んだことがなく、材料も持っていないのですが、そんな私でも気軽にできるツールがこちら。
3色セットの緑色が翡翠のような色でなかなか古代みを感じるのでぜひ使ってみてください。(最近店舗で見かけなくなったので、どこにでもあるわけではないので、検索してからの購入をおすすめします)
パウダーに水を入れて溶かし、オーブンシートなどで作ったコルネに入れて絞り出せば緑のアイシングができます!
完成
型のサイズを変えるなど応用すれば、大仙古墳のような超巨大古墳クッキーが作れたり、帆立とかも作れたりするので楽しいかもですね。