イモづる読書【その27】書いてみせます・・初めての短編小説! その1〈 Learning 〉-1
Gerd AltmannによるPixabayからの画像
ミイラ取りがミイラになるってのは、こういうことなのだ。【ほんまやで!】
書籍レビューを【イモづる読書】でつないで、『ボクのミステリ作法』まできて、
小説を書くために読んだ訳ではなく、記事にあるように古今東西の名作巡りに興味がありました。
『ボクのミステリ作法』は二部構成になっていて、二部は〈実作編〉で、赤川次郎のあっさりした「創作LIVE中継」のようなミステリ作法はたいへん参考になりました。【うん、ほんまやで!】
「書くため」に参考になったのではなく、「読書」のために参考になったんです。
これを読んでいる時に、ふと、七五調の筒井康隆『ヘル』を思い出しました。
「後半から七五調」というような記憶があり、「あとがき」を読もうとして、
特別付録に気づきました。特別付録は記録にありませんでした。
改めて読み返してみると、これはおもしろい・・・
おもしろい理由は、【イモづる読書】にあります。
赤川次郎『ボクのミステリ作法』の後に筒井康隆『ヘル』特別付録という【イモづる読書】によって、相乗効果で醸成(じょうせい)されたのでしょう。
それで、続いて『創作の極意と掟』につなぎました。
もう、このころには、小説創作に興味をひかれていたからです。
そして、ミイラ取りがミイラになってしまった。
小説を書こうとおもってしまう・・・・・・
『ボクのミステリ作法』と『創作の極意と掟』はエライ!
さて、どうする?
あれ? 締め切り(納期)がない!
最初に、頭を過(よ)ぎったのは、「尻カッチン」(こんな言葉があるのかどうかシランケド、締め切り(納期)のことをこう呼んでいる【シランケド!】
いつもこの「尻カッチン」から逆算してスケジュールを組み立てます。
それが見えないと、いつまでもダラダラ引きずって・・エンドマークが入らない!
「火を見るよりも明らか」
エンドマークをつけるために
1 まず、締め切り(納期)を設定する
2 ひとつのプロジェクトとして捉(とら)える(ギャラはないけど)
3 準備稿を書くための準備を始める
3−1開発環境を整える
3−2参考文献・資料を収集・整理
4 準備稿作成
・・・・・・・・・・・
果たして、このプロジェクトいかに発展するか、崩壊するか
【やってみなはれ】
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