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面接で受かるコツ 2022年版

大学就活の新卒採用の面接は学生にとって人生の一大イベントと言っても過言ではないです。

誰もが知る大企業に就職したいという人は殆どの大学生に当てはまると思うし、そういう私もそのうちの一人でいわゆる大企業の中でもトップの企業にしか興味がなかったです。



私は就活を大学2年生の2学期からはじめました。そして二年の三学期目には電話面接と対人面接をする機会がありました。2年3学期には大企業でのインターンシップも獲得しました。

4年の時にもインターンシップと仕事の内定も頂き現在に至ります。また、現在進行形で企業とも面接しているので私の面接の経験はこれから面接に臨む人にも役に立つと思います。

どの面接にも共通する最も基本的で大切なポイントを押さえたいと思います。



面接のコツ

  1. はきはきと話す

  2. 自己紹介が一番大事

  3. ギャップを作る

  4. 質問にただ答えない


1,はきはきと話す

面接では、はきはきと喋ってください。小さい声やぼそぼそ喋って暗い印象を持たれたら、面接の最初の時点で不合格になります。普段普通に喋るよりも勢いと声量をもう少し持たせるようにしてください。あなたの覇気を面接官が感じられるように気合いを入れましょう。

特に面接ではどうゆう風に受け答えするか、表情、態度、しぐさなどを見られています。なので、しっかりと喋ることが出来ないのはスタート地点にも立てていないと判断されて落とされる原因になります。

2,自己紹介が一番大事

自己紹介が一番大事です。ここでつまずいているようでは内定までたどり着くのは難しいでしょう。何故なら、自己紹介は自分の事を話すので一番知っているべき情報だからです。

例えば、自己紹介で詰まったり困って何をいって良いかわからなかったとします。この時点でアウトです。面接官からすると自分自身のことも分かっていない候補者という印象になり、「この人大丈夫かな」と思われます。

自己紹介でカバーするべきことはいくつかあります。

  • 名前

  • 学校、学部

  • 学生時代力を入れたこと

  • 仕事の経験

  • 部活動、同好会などの勉強仕事以外でしたこと

  • 今までの経験があるからあなたの会社でも活躍できるというアピール

二分以内で全ての項目をいえるように練習すべきです。

例えば、

「ーー大学4年ーー学科----です。出身はーー県ーー市で、大学から東京のほうに引っ越してきました。大学では特に勉強に力をいれて専攻に対する知識を深めるために努力しています。また勉強だけでなく、ーーとーーの私の専攻に関わるバイトも経験しました。ーー同好会の一員であり勉強と仕事だけでなく私生活も充実させています。また学校外でも専攻に関わる知識を伸ばすためにオンラインでーーのコースを取り自己研鑽に励んでいます。専攻に関わるバイトの経験ではチームでプロジェクトを行いーーを達成することができました。なので私は個人でもチームとしても、どの様な組織、そして会社に貢献することができます。よろしくお願いいたします。」

自己紹介でただ私は誰で、今までこういう事をしてきたと言っても、面接官からの立場で見ると「だから?」と思うのが本音です。なので、自己紹介からしっかり自分の良さと何が出来るか、どういう風に貢献できるかアピールをしましょう。

3,ギャップを作る

人が好印象を感じるのはギャップを見た時です。例えば、黒のサングラスをかけたスキンヘッドでガタイも大きい強面の男性が実は優しくて、お年寄りの手助けをしていると印象が一気に上がります。

これと同じ事を面接でもできます。自己紹介で勢いと声量をもって臨むことによって、面接官は「こいつできるな、いいな」と思います。この時点でいい意味で”できる人”レッテルを張られます。

その印象が最初に着いたことによって、後の会話で少しカジュアルな会話も出てくると思います。そこで、素の自分を出すことによりギャップが出来ます。そこで面接官は、「こいつ出来るのに、こういったカジュアルなコミュニケーションも出来ていい人間だ」と言うように印象が上がるんです。

ただこれは自己紹介がうまくいかないと出来ないので自己紹介で100点をまずは目指しましょう。

4,ただ質問に答えない

面接中沢山の質問が有ります。一つ覚えておいて欲しいのはただその質問に答えても面接官は「だから?何?」と思ってしまいます。

例えば、困難を乗り越えた経験を話すとします。ここでただ単にーーといった経験をしましたでは足りません。3つのポイントをカバーしましょう。

  1. どうやって困難を乗り越えたか

  2. その結果を出来れば数字を使って説明する

  3. 1と2の経験と結果から面接している会社でどういう風に貢献できるか

以上の3つが大切になります。具体性を持たせるために2番は欠かせません。ーー%収入がふえた、ーー人利用者が増加したなどという事で印象がガラリと変わります。


最後に

就活はとてもストレスが溜まります。なので自分のケアを忘れず一つ一つの面接に臨んで下さい。全て努力したうえで面接が通らなければ縁がなかったと思い次に臨むといいと思います。

私は初期のころは面接の結果が駄目だった度にかなり落胆していましたが、もう全力で臨んで駄目なら、落胆をなるべくしないように次の面接の準備をする方がプラスになります。

今でもがっかりしますが、前ほどではなく、今はどちらかというと「内定もらうまで面接してやる」という気持ちです。

最後まで読んで頂き有難うございます。就活一緒に頑張りましょう。







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