日本に居ながら英語を話せるようになる勉強法(1)
英語を話せるようになりたい人はたくさんいると思います。今日は海外に留学せずとも基本的な英語を習得して問題なくコミュニケーションをとれるようになるための勉強法を紹介します。
ネイティブのように喋れるようになるといった高い目標ではなく意思疎通を問題なくコミュニケーションをとるだけなのでそんなに高い目標ではないのです。
中学、高校と六年間も英語を学んだのにしゃべれないという人は結構いると思います。ですが、学校での英語教育が無駄だったかというとそうではありません。皆さんは十分なインプット(知識)を既に持っているので後はアウトプット(練習)するだけです。
実はあと一歩のところまで来てます。
効果的な勉強法を5つ紹介したいと思います。
1, オンライン英会話教室を始める
月額で何回レッスンを受けても定額といったオンライン英会話をお勧めします。講師は基本的にフィリピンの人になると思いますが相手が英語ネイティブでなくても問題ありません。
なぜならしゃべることを練習するのがメインだからです。しかも彼らの英語は日本人の平均よりも上でネイティブにかなり近いです。高いレッスンをネイティブから受けるよりは安いレッスンで数をこなすほうが効果的です。
留学前に時間がある時はいつもこの英会話で楽しくフィリピンの先生と英会話をしていました。
2, 日本語の単純な分を見て即座に英語に変える練習
教材は何でもいいのですが何度も繰り返すことが重要です。最終的な目標は日本語を見た瞬間にその分を英語で翻訳できることです。
この練習方法はかなり効果があり皆さんが持っている知識を会話で使えるように瞬発力を鍛えます。単純な文、例えば、”これはペンですか?”=”Is this a pen?”のように英文を見ずに即座にできるようになるとそれが自然と会話でも使えるようになります。
筆者はこの方法で中学文法をマスターしました。
この二つの方法でも毎日繰り返すことによって人によっては一年で英語でのコミュニケーションをマスターできます。
残りの三つは次回の記事で紹介します。