英語を話す練習におすすめのアプリ三選
1,Hilokal
2,Tandem
3,italki
お互いの母国語や得意な英語を教えあうことが無料でできるアプリのことを言語交換アプリといいます。例えば、このアプリを使うと英語を学びたい日本人と日本語を学びたい日本人がメッセージや電話を使ってアプリ上で互いの言語を教えあえます。
私も今までにいくつかのアプリを試していいなと思ったものを紹介したいと思います。ですが、言語交換アプリを中心に英語を勉強する事はお勧めできません。
オンライン英会話や基礎学習のサプラメントとして使って休憩時間も英語に浸るという目的のほうが時間を無駄にする事がないです。
1,Hilokal
Hilokalはアップ内で誰でもグループを作り複数の人と同時に喋ることができるアプリです。他の人が作ったグループに入って喋ったり、自分でテーマを設定してグループを始めることもできます。
グループなので自分から話さないとずっと黙っていることになるので積極的に質問や自分の事を話す練習にもなります。ほかの人も英語を第二言語として学んでいる人なのでそこまで発音などを気にせず話していける環境でも有ります。
ただ使っている人はある程度コミュニケーションをとれる人が多いので簡単な会話ができる中級者以上向けのアプリです。
2,Tandem
Tandemは使いやすいインターフェースが特徴でここ何年かで急速にダウンロード数が増えたベーシックな言語交換アプリです。自分が学びたい言語と相手が自分から学びたい言語がマッチした人が表示されてメッセージを送ることができます。
アプリ内に電話機能も付いているので仲が良くなれば電話で話すこともできます。何年間かこのアプリを使っているのですが、基本的に電話するまでに少し時間がかかります。
メッセージを滑らかに運べるテキストでの英語力が会話というご褒美に繋がると考えたらいいかもしれません。
休憩時間にいろいろな国の人と英語でメッセージをしてその人や文化について学べます。
3,italki
iTalkiは言語交換から英語のレッスンを受けること、更には自分の母国語や得意な言語を教えることができます。
実は私も過去にitalkiで日本語を教えていました。今は審査が少し厳しくなっているかもしれませんが日本語と英語を使いながらお金も稼げるプラットフォームというかなり素晴らしいサービスを提供していました。
基本的に初心者から中級者を教えるので英語も使う機会があり一石二鳥でした。なのでもし興味が有ればここで日本語の教師として働くことをお勧めします。
最後に
始めにも言いましたが言語学習のアプリはあくまでもオンライン英会話と基礎学習の補助的な役割として使うのが正しいです。隙間時間や休憩時間に気分転換で紹介したアプリを使ってみてください。