【デザインの重要性】消費者インサイト95%の無意識的選択
|読了目安 : 2分|
✔︎ デザインの重要性
コカ・コーラのペットボトル又はロゴを見て何を思い浮かべるでしょうか。
味
爽快感
コレら思い浮かべるのはコカ・コーラのブランディングが商品やロゴのデザインに体現されているからです。
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どれだけ優れた商品でも、その魅力を体現したデザインでなければ、ユーザーが商品を使うことなくマイナスのジャッジを下され、その時点で試合終了です。
これをnoteに置き換えると、どれだけコンテンツの中身がよくても、アイキャッチ、記事の文字の配置が悪ければ、最後まで読んでもらえる可能性は低くなると言ったところでしょうか。
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✔︎ 消費者インサイト
近年、ユーザー自身も気づいていない、行動の影に隠された本音や同期を意味する「消費者インサイト」の概念が注目されています。
ユーザー自身が意識的に購入する割合は5%程度で、残りの95%は無意識に行っているというものです。
例えば、コンビニで何かを購入したとき、それを「なぜ購入したのか」を尋ねると、「なんとなく」や「パッケージが目についたから」と答える割合が95%であるということです。
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『人は見た目が9割』という書籍もありますが、人間の目から得る印象や、直観的な判断に影響される割合が非常に大きいと言えます。
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✔︎ S&P500の2.1倍!?
「産業競争力とデザインを考える研究会」の報告を経済産業省と特許庁がとりまとめ、2018年に発表された
『「デザイン経営」宣言』
という報告書があります。
この報告書では、Design Value Index(デザインに力を入れる企業の株価)がS&P500(アメリカの主要市場に上場する代表的な500社)と比較して過去10年間で2.1倍の成長率だったことが報告されています。
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✔︎ まとめ
noteを見ているとターゲットにしている層とマッチしないデザインを行っているクリエイターの方も少なくないと感じます。
具体的に言うと、その点で年配の方は非常にもったいないと感じます。知識もあり、非常に面白いコンテンツの内容なのに、直観的に「つまらなそう」と感じてしまう。私は非常にやるせなさを感じます。
私でよろしければ、気軽に若年層受けするデザインやアイキャッチの相談に乗らせていただきます。(そのような商売をしているわけではないです(笑))
私もデザイナーではありませんし、Pintarestで色合いをチェックするくらいです。皆様もいつもよりほんの少しデザインを意識してはどうでしょうか。
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