30日で書の基本完全マスターを目指す「書道入門書」
こんばんは。今日は本当の本当に書道の初学者なのです、という方のために入門書をご紹介します。
石川九楊『書ほど楽しいものはない 石川九楊の書道入門』(芸術新聞社)
定価2400円+税
です。
本書前半を用い30日かけて基本を学んでいきます。まず基本的な筆の運び方(横画、縦画、はね、払いなど)や原理原則(左痩右肥、上痩下肥など)を学習しましょう。
後半からはブロック学習が始まります↓↓
「初心者の悪い例」も掲載されており、なかなか読み物としても楽しめます。余談ですがこの本を見ると初心者の悪い例と同程度かそれ以下(未満)の技術しか持たない人たちが「書家/書道家」を自称していることもよく分かるのではないでしょうか。
石川九楊氏の書論もおすすめです。公立図書館でも閲覧可能だと思います。
それでは。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートをお願いいたします。