嗚呼、悲しき無償労働 その8:軽い考察(というかただのボヤキ)
こんばんは。このシリーズ、かなり長編になりました。そんなにも日頃の鬱憤がたまっているのでしょうか、大丈夫でしょうか、我ながら不安です。
搾取三重苦
無償労働の問題点として、時間料金や技術料金の搾取というのはもちろんのこと、細かなことかもしれませんが「材料費」の搾取というのもあるのでは、と常々思っています。
もう、皆さん見事に払わない。わざと気づかないふりをしている、というより材料費のことなど最初っから頭にないように推察します。
(大筆は長持ちするものの)小筆は消耗品ですし、紙や墨もこちらが全てお金を出して用意したものです。
そのへんのスーパーマーケットで買った数百円のお菓子より、圧倒的に高価格な材料費。何故こちらの持ち出しになるのでしょう?
時間、技術料、材料費。トリオで搾取。搾取三重苦。
無償労働を強いた相手つながりで何か新たな仕事の話が舞い込む、などということは決してありません。ただただ人生の貴重な時間を無駄にしたな、と。
上手な断り方を考えなければいけませんね。
それでは今日はこのへんで。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートをお願いいたします。