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スティーヴ・ルカサー(Steve Lukather)

僕が好きなギタリストの1人。

遡ること1989年に【Live】 Kirin Beer's New Gigs 1989が行われる事を知る。
僕は”ジェフ・ベック”というギタリストが好きで、ジェフも見れて、
ジャーニーのニール・ショーン&ジョナサン・ケインも見れる。これは行かなきゃ。
それと、TOTO のスティーヴ・ルカサーも来るんだ!
えっと、リチャード・マークスも、(すいません、若いので)ついでにチャック・ベリーも見れるなんて。良し購入っ!

【Live】 Kirin Beer's New Gigs 1989
日付:1989年8月11日 / 場所:横浜アリーナ
日付:1989年8月12日 / 場所:横浜アリーナ
キリン・ビール主催のロック・イヴェントにバッド・イングリッシュ(g:ニール・ショーン)、スティーヴ・ルカサー・バンド、リチャード・マークス(12日のみ)、ジェフ・ベック、スペシャル・ゲストとしてチャック・ベリーが集結。

僕は、ライブ公演の前にアーティストが新譜を出すことを何故かわかっていた。
新作のアルバムが出来たらプロモーションをしなきゃと思うだろう。
その為にライブツアーをするでしょう、ではライブを見にいきます僕は。(笑)
その時既にジェフ・ベックのCDは持っていたので、
アルバム『BAD ENGLISH』と『LUKATHER』、『Richard Marx』を購入した。
どのアルバムも良かった。
ただ1番聴いたのは『LUKATHER』かなー。
中でも2曲目”Swear Your Love”と7曲目”Lonely Beat of My Heart”、
9曲目”Turns to Stone”が好きかなー。

このアルバムを聴いていたのは「夏」で8月の終わりの夕方が多かった。
なので、僕の中では『夏の夕方、陽が落ちていき、昼間の暑さが優しくなってくる、何処か遠くで”カナカナ”と蝉の声、そんな時間』に聴きたい音楽なんです。

出来れば、”Turns to Stone”で寝落ちする感じがベスト。

当時は、凄いイベントと出演したバンドの作品が良すぎる!という感想。

1989年だから現在の2024年までいろんなライブ、CDを聴いたけど、
ライブとアルバムがこんなリンクして良かったのは未だにない の。

やばいなー。もう僕の寿命も残り少ないのに1989年を越えられない。
もう無理なんでしょうね。

2024年の夏は「洋楽離れ、フェスはアイドルの祭り」にという話題。
こんな未来が待っているなんて。

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