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やるかやらないか

オーストラリアに移住してきて13年目。日本時美容師夫婦と8、7、2歳の男の子のママことモンブランです。

気が付けば、お正月休みももうすぐおしまい。

本当に何もしていない。

天気がイマイチなせいも大いに影響している。

子供たちのルーティンはほぼ変わらない。

日本語の勉強して、ゲームたりしなかったり、You tube見たり、お外で遊んだり、本を読んだりしている。

その中でも日本語の勉強はいやいやながらも毎日、雨の日も曇りの日も続けている。

私は子どもをバイリンガルにする方法を知っている。

誰に教えてもらったわけでもなく、セミナーに行ったわけでもなく、本を読んだわけでもない。

すべては自己流で、手探りだ。

そして、この方法が成功しているかどうかの結果がでるのはもう少し先になりそうだが、今のところ子供に

「日本語と英語どっちがいい?」と聞くと、

「話すのは日本語がいいけど、漢字を書くのはめんどくさい。英語はしゃべるのも書くのどっちもスキ」

と言う答えが返ってくる。

そして私がnoteを初めてよかった事の中に、

・文章を書くのが習慣になったこと
・毎日パソコンのキーボードを押してい姿を子供にみせること
・色んな記事を読むことによって読む力が身についたこと

などが挙げられる。

そして、文章を書くというのが国語で最も難しい勉強だと私は感じた。

漢字を覚えるのは時間と根気があれば大丈夫。音読みと訓読みそして、前後の文章によって読み方が違うこともあるが、文章を書くことよりは難しくない。

読むのは漢字が読めたら、たいていの本は読める。そして、スキなキャラや漫画にハマればもっと上達する。

しかし、文章を書くというのは、

・しゃべり言葉を書いてはいけない

・漢字をつかう

・相手に伝わるように書く

・言い回しや熟語なども使う

・文章全体の構成も考えて、はじめ、中、終わりを意識しなければならない

・同じ言葉をつかいすぎない

・こそあど言葉を理解し使う

・自分の考え、情報、思いなども織り込んで書く

これらのことをすべて理解しなければ文章は書けない。

私が書く文章はそれがすべてできているかと言われると、国語の先生ではないので自信がない。

しかし、noteを続けるにあたり読む力は確実についている。

子供の文章を読んで間違っているところを直したりしているうちに子供も文章を書く力が伸びる。

そして、自分で書いた文章をパソコンに入力させた。

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私が毎日キーボード入力をしているのを見ているせいで【やってみたい】という気持ちになったのだろう。

そして、私は子どもにローマ字入力を教えた。

小学3年生の教科書にはローマ字読み・書きが出てくる。

英語に慣れている分、理解が早かった。

しかし、日本人である私は、ローマ字と言うものは英語のようで英語ではないことを知っているので、子供はどのように理解するのか想像ができなかったが、そんな心配は無駄だった。

そして、それを楽しいとさえ感じてしまう子供。

今どきのITっ子はすごい。

常日頃から、ネットやオンライン、スマホ、iPad、ゲームを両手で使いこなしているせいか違和感がない。

最初文字を打つのを右手だけでやっていた。

「両手使いや」と言っても「えー片手だけの方がやりやすい」という。

≪わかるよー。聞き手じゃない手を使うのは難しいよね≫

心ではそう思っているが、絶対に両手を使った方がいいことを知っているのでこう言う。

「ゲームするときは片手でやってる?」

「やってない」

「じゃあ、マイクラもしくはポケモンのゲームもこれから右手だけでやれば?そっちの方がやりやすいんでしょ。」

というと、キーボードに両手をのせた。

最初は誰だって思うように両手を動かすのはできないよ。でもそうやってキーボードの乗せることに意味があると思う。

するとそのうち勝手に左手も動くようになるはず。

最後に私が知っている子供をバイリンガルにする方法。

日本にいる場合

・英語圏で生活をする。

とっても簡単。ただ、住む場所を変えるだけ。

もし無理なら、そうだな…

家の中をすべて英語のものにする。親が英語を喋れる人と友達になる。

本、テレビ、おもちゃは英語にした方がよい。

テレビをすべて英語にする場合大人にも支障がでます。日本語が恋しくなります。

海外にいる場合

家の中は絶対に日本語で会話する。

毎日日本語に触れる(読み書き)。

そして、それを習慣にする。

バイリンガルにする方法は教えた。

ただ、これを知っただけではバイリンガルにはならない。どんな高額な情報も知っただけでは価値をみいだせない。

その情報を元にやるかやらないか。


決めるのはいつもあなただ。





私の海外育児生活や今までの人生、家族、趣味について(すべて事実)をnoteに全部書いています。そして、少しでも私の記事がお役に立つことを願っています。サポートしていただいたお金は、母に軽自動車を買う費用にあてたいと思っていますのでよろしくお願いします。私に親孝行させてください。