販売動画の二次転載などによる侵害…
著作権をめぐる内容で、殆んどのライブ配信者は、著作権を持ってない。
本来、ライブ配信を動画として販売する為の権利を付けた著作権マーク ® の場合、トレードマークロゴ ™ の場合、約1万 ~ 3万円で日本国内に商標登録を取得できる。
ハッキリ言って、ライブ配信で性器を晒す必要性なんてないのに、性器を晒してる女性が多い事で、これらの商標を取得していても使えないケースが多い。
なので、肖像権の侵害を理由に、230万円ほどの判決事例が一般的である。
これが、AV 作品などの著作権を侵害すると、525万円ほどに一気に増額された支払い命令が下される。
結構、大きい額だよね。
例えば、TOKYO Motion のような二次転載サイトを訴えたい場合、どういう風にアドレスを調べれば良いのか?
ドメインサーチで、TOKYO Motion を調べると、64.187.150.197
という番号が出て来る。
これを IP アドレスで住所検索で検索すると、レンタルサーバーの位置が割り出せる。
このように、アメリカ国カンザス州チーニー貯水池という緯度と経度が記されて、サーバー運営してる会社の住所が割り出せる。
チーニー貯水池近く(半径 2.5km以内)にあるレンタルサーバーを借りてる人が多いみたいです。
この他にも別のサイトを検索すると、チーニー貯水池の近くのサーバーが検出されました。
アメリカの場合、最大累犯 755年の懲役刑と 法人 $50万USD、個人$25万USDの罰金刑と併科されるので、初犯で10年以下であり、累犯で10年毎の刑が追加がされるので、TOKYO Motion の運営者をアメリカの法律で裁くと、日本との間に犯人の引き渡し条約があるので、最高刑の 755年の判決を言い渡す事もあり得るという事です。
こうしたサーバーの基地局を知る手掛かりを知らない人が多いので、このようにサーバー基地を特定できると、先ずは、運営してるサーバーへの差し止めから入り、法人としての企業収益を差し押さえる事が可能になる。
その後、このサーバーを借りてる企業または個人を特定して、共同正犯として著作権の侵害で訴える事が可能になる。
何故なら、レンタルサーバーの規約で、アメリカの法人であるレンタルサーバーを借りた場合、必ず管轄する裁判所の同意事項に同意して契約が成立してるので、カード支払いを行った人物のカードから身元が特定できる。
つまり、アメリカの誓約に対して同意してるので、外国人であってもアメリカの法律で裁くことが可能になり、逮捕する事が可能になる。
犯人の引き渡しを国に要請する事が可能になるという事です。
そこから更に、投稿した人物の IP アドレスが特定されるので、実際に自分のIP アドレスで検索した結果、横浜の山下公園の先にある港が表示されたので、かなり近い位置まで特定が可能だという事です。
※約半径 2.5km以内まで特定されるみたいです。
ライブ配信を行う女性の方で、二次転載される恐れのある人達というのは、こういう風な技を知っておくと、日本の商標登録を3万円で行えるので、メールアドレスのようなトレードマークを作っておくと便利です。
日本の判決事例は、525万円を 10年で支払えという風な命令が下されるので、今後、弁護士が目を付けるビジネスになりそうですよね。
ドメインによって、KDDI や Softbank 、NTT など、回線の種類も判明するので、刑事事件で動かれると、特定するのは、かなり早いですよ。