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緩めの勉強の計画で一石二鳥

何年かぶりに試験勉強をしている。簿記3級を今年のうちに受けたい。

試験があれば何でもいいわけではないけど、試験に向けて勉強するのは嫌いじゃなく、むしろいきいきする感じがする。生活に張り合いが出る。

簿記の勉強を始めた訳だけど、すでに日常的に家業の帳簿を付けていて、かつては知識ゼロながら青色申告会で記帳代行をしていたことがある。ただ、馴染みがありながらも体系立てて学んでいない。簿記の基礎を築いておきたいと多少思っていて、やっとのことで簿記3級にチャレンジすることにした。

テキスト兼問題集を買ってきて、読み始め、分かったような気がして問題を解く。何が理解できて、何に躓いたのか確認して、わかってない箇所を復習。何日かこれを繰り返していると、進めるペースが掴めてきた。

今日はふと、高校生の時に計画的に勉強していたことを思い出した。ペースが掴めてきたことだし、勉強の計画を立ててみたくなった。高校生の時はただがむしゃらに勉強するより、ざっくりとでも計画を立てた方がモチベーションが安定していた。今の私も計画を立てた方が勉強のばらつきを抑えられそうな気がする。

ということで、テキストと問題を、勉強し始めてからどんなペースで進めているか書き出し。今までのペースでちょうどいいと判断して、今後も同ペースで進めるよう計画した。一日ごとで計画せず、3.4日でちょうどいい分量を振り分けた。予定ではあと一ヶ月弱で一冊終わる。順調に行けば10月辺りに受験してよさそう。

細かく計画を立てるより、少し幅を持たせた方が個人的にはストレスがなく、モチベーションが保てる。計画より少し早く進められるとなおさらやる気が増す。多少緩い計画でも、その通りに進めることで、自己肯定感が上がるように思う。知識も付くし、一石二鳥だ。

できた計画表はよく見えるところに貼って、進み具合をチェックして、頑張りを見える化。無理のない計画を見るとやる気か程よく出る。こりゃ上手くいきそう。一ヶ月間、自分を褒め続けていい気分で過ごせそうだ。

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