自民党党員を退会しました
おはようございます。
私は自民党の党員でしたが、
ついに党員を退会しました。
理由は統一教会です。
私が党員になった窓口の国会議員さんは、
いわゆる安倍派の方です。
私は知り合いも誘って一緒に入っていたのですが、説明をしてみんな一緒に退会をしました。
自民党でも統一教会が問題になっている中で、その議員事務所から来たお便りには
『元安倍総理の理念を今後も継承する』みたく書かれていました。
もちろん安倍さんの良い部分の継承するのは良いですが、
一言、自民党を支持している一般党員に対して、
統一教会の件でご心配をおかけしました、
みたいな謝罪があってもよかったのでは?と思いますが、全くそのような事は書かれていませんでした。
しかもその議員は、いまだに統一教会を擁護しており、もしかして恩義があるのではと思うほどです。
それから、岸田さんもよく言っている
民主主義への挑戦
山上容疑者は、選挙妨害を目的としたものではなく、自分の家族を壊し、母親の過度な献金で金もなく、兄は自殺し、人生が壊された絶望感を感じていたところ、
安倍さんがその統一教会の韓鶴子を称えた事が犯行のきっかけだと言われています。
民主主義への挑戦ではありません。
なのに、自民党は民主主義への挑戦と言葉を誤魔化しています。
現在自民党で統一教会を含めた霊感商法や、被害者対策の仕事をしているのは河野太郎さんぐらいです。
消費者庁の管轄でもあるんだと思いますが、
他の保守派議員はダンマリ。
先日、自民党三重県連副幹事長の小林貴虎さんという方がツイッターで、
SNSで国葬に反対している8割は大陸からだったと政府の調査結果が出ている、と書き込みました。
誰が言ったのか。
なんと❗️
高市早苗さんである事が分かりました。
ちなみに大陸とは中国のことだそうです。
本当にツイッター、Facebookなどの検閲をして、調査をしたのでしょうか?
それとも、そういうことにして、
現実から目を逸らし、
心から国葬に反対している人たちを軽く見て笑っているのでしょうか。
高市早苗さんは説明するべきですし、非公開の会合でコソコソとそんな話をしているとは、いかにもという感じです。
私は国葬には賛成運動も反対運動もしませんでした。
亡くなった人の事をあまりあれこれ言いたく無いからです。
統一教会が関係なければ、国葬と聞いても、ああそうか、としか思わなかったですが、
韓国の反日教義が原点にある統一教会を称えた事は、日本人の被害者(特に二世)を思うと、国葬をする必要はなかったと思います。
高市早苗さんは、日本会議の会合ではどうせ自分の支持者しかいないから何を話しても大丈夫だと思って発言した事を、三重県の小林貴虎議員から
「こうだそうです、高市早苗さんが言っていました」と書かれてしまったのです。
国葬反対派の中には、野党による自民党叩きを目的としたものも見るからに含まれていますが、新聞社などによる一般人への世論調査の中には、生粋の日本人によるさまざまな観点からの国葬反対論はあったのではないでしょうか。
新聞社などの世論調査では半数以上が反対でしたが、あれも中国人に聞いてると思っているのか?
今までは、とりあえず自民党なら間違いない的な感覚がありましたが、
これからはどこの党だから良い、悪いではなく、個人が何をしているかで判断します。
全体を通して、あるいは個々の政策を支持できなかったとしても、統一教会問題に取り組んでいる議員は、立憲だろうと共産だろうと、れいわだろうと、そこの部分は応援します。
(自民党議員で強く応援したい方ができたら、その方から又党員に入り直すかもしれません。今窓口になっている議員は応援できなくなりました。
その際はまたお知らせします。)