思い付きプレイリスト#3 フジファブリック名曲集~東芝EMI期~
・はじめに
2000年に結成され、2004年にメジャーデビューを果たしたバンド「フジファブリック」。
近年では音楽番組などで取り上げられることも多く、若い世代のバンドにも多大な影響を与えております。
中でも、フロントマンの「志村正彦」さんは詩的な歌詞とクセになる演奏で様々な人たちを魅了してきました。
今回は、志村さんを中心に活躍された東芝EMI(現・EMIミュージックジャパン)時代(2004~2009)の曲をご紹介します。
1.桜の季節
2004/4/14 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
フジファブリックのメジャーデビューシングル。
デビューからの4作品はコンセプトシングル「四季版」として、発売され、この楽曲は春をイメージした楽曲となっています。
これより前に発売されたプレデビューアルバム「アラモルト」も名曲ぞろいなのですが、それはまた別の機会に。
「桜の季節」は明るい曲調とは裏腹に、去っていく友人・恋人に向けて、
伝えたいけど伝えきれない気持ちを描いた歌詞となっています。
PVも、なかなか思いを伝えられない、けど、学生時代の懐かしい気持ちになる、そんな作品になっています。
個人的に好きな部分は間奏のギターソロの部分です。
ギター担当の山内総一郎さんによるソロ演奏で、同じフレーズの繰り返しなのですが、そこへ徐々にキーボード・ベース・ドラムが加わり、春の終わりを助長させていく、というのが非常に心地いいです。
2.陽炎
2004/7/14 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
四季版2作目のシングル。
こちらは夏をテーマにした楽曲で、真夏ではなく、初夏の雨上がり、を思い出すような雰囲気と夏休みの少年期を感じさせる歌詞となっています。
PVも少しモノトーンな印象で、他の夏の曲とは違い落ち着いた雰囲気なのが特徴的です。
「陽炎」の好きなところは、後奏のピアノ部分です。
キーボードを担当されている金澤ダイスケさんによるピアノソロが印象的で、心の奥の方にあるノスタルジックな部分をくすぐるような部分が好きですね。
3.赤黄色の金木犀
2004/9/29 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
四季版3作目のシングル。
テーマは「秋」で、スローなイントロから徐々にテンポを上げ、秋の過ぎ去っていく様を表現してるのが印象的。
歌詞も
「期待はずれなほど 感傷的には なりきれず
目を閉じるたびに あの日の言葉が 消えていく」
と、少し切なくなるような歌詞で、秋の肌寒さとなぜだか寂しくなるような情景を思い浮かべます。
PVは、フジファブリックが様々な場所で演奏しているのが特徴的なPVとなっています。
個人的にはフジファブリックの中でベスト5に入るくらい好きな楽曲なんですよね~…
中でも、結成15周年記念で開催された「フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019 「IN MY TOWN」」での演出がグッときました。
この曲と共に流れる志村さんの映像を見ているうちに、この曲は志村さんの為の曲だったのかなぁ、と思うぐらいに映像と曲がハマっていたのが印象的でした。
4.サボテンレコード
2004/11/10 1stアルバム「フジファブリック」収録
作詞/作曲/志村正彦
こちらは1stアルバムに収録された楽曲。
イントロ~Bメロはスローテンポ、サビからはアップテンポ、そしてラスサビにかけてそのまま走り抜けていく爽快感が気持ちいい曲となっています。
歌詞には
「ならばすべてを捨てて あなたを連れて行こう
今夜 荷物まとめて あなたを連れて行こう」
と、前半のうじうじした感情から、何か吹っ切れたかのような思いきった行動に移すという衝動的な歌詞になっているのが非常に気持ちいいです。
また、ライブでの山内さんのギターソロもかっこいいんですよね~…
5.TAIFU
2004/11/10 1stアルバム「フジファブリック」収録
作詞/作曲/志村正彦
同じく1stアルバム「フジファブリック」にて初収録された楽曲。
タイトル名にふさわしく、台風のような荒々しい演奏と頭から離れないインパクトを残している楽曲です。
特にサビ部分の
「飛び出せ RADIOで 踊ろうぜ だまらっしゃい」
と、意味は分からないけど、とにかく頭に残るフレーズはかなりクセになります。
また、PVもより一層激しいものとなっています。
志村さん、山内さんによるツインギター、金沢さんのキーボード、加藤慎一さんによるベースライン、足立さんによるドラムと、どこを取っても激しい内容の曲となっています。
6.夜汽車
2004/11/10 1stアルバム「フジファブリック」収録
作詞/作曲/志村正彦
アルバムラストを飾る楽曲。
夜のような静けさとその中を走り抜けていく汽車の中で、2人寄り添いながら…という小説の1場面を切り取ったかのような情緒あふれる楽曲となっています。
特に、サビの
「夜汽車が峠を越えるころ そっと
静かに あなたに 本当の事を 言おう」
というのが、どんなことを告白するのか、聞き手の解釈次第で色々変わっていくのが、面白い所かなと思います。
1stアルバムには他にも「花」や「打ち上げ花火」、インディーズ時代に発表された「追ってけ追ってけ」なども収録されているので、サブスクなどで一度聞いていただきたいです。
7.銀河
2005/2/2 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
四季版4作目のシングル。
「冬」をテーマにした楽曲で、ギターの疾走感と歌詞のハチャメチャさが相まってフジファブリックを象徴する楽曲に仕上がっています。
また、PVの謎のダンスなど尖った演出も個人的には好きですね~。
ライブでも披露される機会の多い楽曲で、時折山内さんが披露される背面引きやギターソロなどが本当にかっこいい楽曲です。
その中にも冬の寒さや透き通った星空などを表現している歌詞があるので、非常に聞きごたえのある楽曲となっています。
8.モノノケハカランダ
2005/11/19 2ndAlbum「FAB FOX」収録
作詞/作曲/志村正彦
2ndアルバムにて初収録された楽曲。
テンポの速い楽曲で、間奏時などに山内さんのギターソロが冴えわたる1曲となっています。
こちらはPVも製作されており、トンネルのような場所で演奏しているのが印象的なPVです。
ライブでも披露されることの多い楽曲ですが、印象的なのは日比谷音楽堂でのライブです。
過去3回(2006/2015/2022)開催され、毎回セットリストに組み込まれております。
開放感のある場所でこの楽曲を聴くのも気持ちいいんですよね~…
9.地平線を超えて
2005/11/19 2ndAlbum「FAB FOX」収録
作詞/作曲/志村正彦
こちらも2ndアルバムにて初収録された楽曲。
怪しげなイントロから入り、全体的にどこか不思議な空間を思い起こさせるかのような楽曲になっているのが特徴的です。
個人的に好きな部分は後奏部分です。
一度転調してシンセサイザー以外の楽器の演奏が止まり、淡々とシンセが鳴り続け、最後にまたギターが鳴り、全員で締めるというのがかっこいいです。
10.虹
2005/6/1 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
5枚目のシングルとして発売されたこちらの楽曲。
タイトル通り、明るく色鮮やかな景色が広がるような爽やかな楽曲になっています。
歌詞も、どこかへ出かけたくなる高揚感を表現しており、サビの
「遠く彼方へ 鳴らしてみたい
響け!世界が揺れる!
言わなくてもいいことを言いたい
まわる!世界が笑う!」
というのも、この楽曲の爽やかさを助長しています。
PVも暗い場所から明るい屋外へ場所が変わるなど、明るい演出になっています。
こちらの楽曲はライブではコーレスが恒例となっていて、サビ部分を観客全員で歌うのが気持ちいいんですよね~。
今年の日比谷野外音楽堂でのライブでも披露され、声出しが出来ない中でも観客の心を熱くさせた1曲となっています。
11.Birthday
2005/11/19 2ndAlbum「FAB FOX」収録
作詞/作曲/志村正彦
「FAB FOX」に初収録された楽曲。
タイトル通り、「誕生日」をテーマにした楽曲で軽快なテンポで明るい雰囲気の楽曲となっています。
ですが、歌詞には
「昔、なりたかった自分とはかなり違う現実を見てる
よくある話かい?
だんだんきっと持ってる秘密も増えるし重くなってく
気がするけども」
と、少しだけ胸に刺さる部分も。
そして、この後のサビで
「今日は特別な夜さ 素敵な夢を見れたらなあ
みんなが待ってる 急いで帰ろう
今日は特別な夜さ 素敵な夢を見れたらなあ
明日が待ってる ゆっくり帰ろう」
と、誕生日を祝ってほしいけど、終わって欲しくない気持ちでいっぱいになる、というのが非常に奥ゆかしい歌詞となっています。
最近では、祝われることが少なくなりましたが、やはり誕生日を祝ってもらえるのはありがたいことですよね。
12.茜色の夕日
2005/9/7 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
6枚目のシングルとして発売されたこちらの楽曲。
夕日を眺めながら故郷を思い出す、というシンプルながらも郷愁に溢れた楽曲となっています。
こちらは、インディーズ時代に制作されたもので、インディーズバージョンは「アラモルト」に収録されており、若干シングルバージョンよりもテンポが速いものとなっています。
また、志村さんの故郷である山梨県富士吉田市にある下吉田駅の駅メロにも採用されております。
個人的には
「短い夏が終わったのに 今
子供の頃のさびしさが無い」
という歌詞が、心に刺さります。
成長や経験するうちに、忘れていくものもあるのかなと思うと、少し寂しい気持ちになります。
個人的にはフジファブリックを代表する楽曲の一つだと思います。
2ndアルバム「FAB FOX」にはこの他にも「唇のソレ」、「ベースボールは終わらない」、「水飴と綿飴」と様々な楽曲があるので、こちらもサブスクなどで聞いてください。
13.蒼い鳥
2007/1/10 生産限定シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
松田龍平主演映画「悪夢探偵」のエンディングテーマとして製作された楽曲。
映画がダークファンタジー作品であったことから、こちらの楽曲も暗い雰囲気の漂う楽曲となっています。
しかし、サビにかけて、光が差し込むかのようなギターとドラム、そしてベース音のハーモニーが非常に心地いい曲です。
印象的なのは2013年に行われた「Light flight」ツアーです。
久々に披露されたということもあり、後半にかけての演奏が熱い魂のこもったものとなっていて、ものすごくカッコいいです。
こちらの模様はDVDにも収録されているので、そちらをご覧ください。
14.若者のすべて
2007/11/7 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
フジファブリック通算10枚目のシングル。
夏の終わりを描いた歌で、夏が終わってしまった切なさや虚無感などが詰め込まれた情緒あふれる楽曲となっています。
こちらの楽曲は様々な歌手の方にもカバーされ、藤井フミヤさん、ミスチルの桜井和寿さん、柴咲コウさんなど幅広い世代へ知れ渡っているフジファブリックにとっては名刺的な楽曲となっています。
「フジファブリックの名前は知らないけど、この曲は知ってる」という方も多いのではないでしょうか。
好きな部分は最初から最後まで全部なので、とにかく聞いてほしい楽曲です。
また、2000年代を代表する楽曲として令和4年度に発行される音楽の教科書にてこちらの楽曲が掲載されることになりました。
夏の終わりを代表する楽曲として、これからも様々な人に伝わっていったらいいなぁ、と個人的に思ってます。
15.Surfer King
2007/6/6 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
通算8枚目のシングル。
真夏を連想させるような派手な歌詞と派手な演奏が魅力的な楽曲となっています。
こちらの楽曲には、東京スカパラダイスオーケストラさんが参加されているため、ブラスバンドが冴えわたりまくりの真夏に聞きたい曲に仕上がっています。
PVも、忍者や芸者にデコトラと、色とりどりの派手な映像になっているのが特徴的です。
個人的に好きなのは、後半にかけてテンポがだんだん上がっていくところですかね。
山内さんのギターが唸ってるのがめちゃくちゃカッコイイです。
16.パッションフルーツ
2007/9/5 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
通算9枚目のシングル楽曲。
独特なテンポで進行していく演奏とファンタジックな内容の歌詞が絶妙にマッチした楽曲となっています。
初めて聞いた後、なんか気になってしまって、何回も聞きたくなる。
そういう不思議な魅力を持った楽曲だと個人的には思います。
フジファブリックの楽曲には、そういった魅力を持った楽曲が多いんですけどね。
PVも男女二人が謎の部屋からキャッチボールをするという、シュールな画面になっているのが印象的な映像となっています。
17.東京炎上
2007/1/10 生産限定シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
こちらはシングル「蒼い鳥」のカップリングとして収録された楽曲。
インパクト強めなタイトルにふさわしく、ミステリアスなイントロから始まり、独特な世界観の歌詞、そして鳴り響くシンセサイザー、と、インパクト十分な楽曲になっております。
余談ですけど、夕焼けに照らされたビル群を見てると、この楽曲のことを思い出したりします。
18.星降る夜になったら
2008/1/23 3rdAlbum「TEENAGER」収録
作詞/志村正彦 作曲/志村正彦・金澤ダイスケ
アルバム「TEENAGER」に初収録された楽曲。
キーボードの金澤さんがサビ部分、志村さんが他の部分の作曲を担当し完成された楽曲で、現在でもライブで披露されることの多い定番曲です。
サビの
「星降る夜になったら
バスに飛び乗って迎えに行くとするよ
いくつもの空をくぐって
振り向かずに町を出るよ」
の部分でコーレスできるのが気持ちいいんですよね。
疾走感と爽やかさに溢れた気持ちいい楽曲です。
19.TEENAGER
2008/1/23 3rdAlbum「TEENAGER」収録
作詞/作曲/志村正彦
3rdアルバム表題曲。
タイトル名の「TEENAGER」は13~19歳までの男女を表す言葉で、まさに荒いけど力強い若々しさに溢れた楽曲になっております。
こちらの楽曲について、志村さんは当時、このように語っております。
アルバム全体として、パワーのある楽曲だったり、少し暗めの楽曲など、バラエティに富んだ内容になっております。また、山内さん作曲の曲が3曲、90年代に活躍されたバンド・JELLY FISHのロジャー・マニングJr.と志村さんが共作した楽曲などが収録されております。
10代の頃を思い出して、聞いてみてはいかがでしょうか。
20.バウムクーヘン
2009/5/20 4thAlbum「CHRONICLE」初収録
作詞/作曲/志村正彦
前作「TEENAGER」から1年4か月ぶりのリリースとなった本作「CHRONICLE」の1曲目。
ファンタジーなタイトルとは裏腹に、心の奥底に抱えているモヤモヤした感情を見事に表現した楽曲となっています。
サビの
「言葉では伝えられない 僕の心は臆病だな
怖いのは否定される事 僕の心は臆病だな だな」
という部分は、かなり共感できました。
個人的に、心がしんどい時に聞くと少し軽くなる、そんな楽曲となっています。
21.Sugar!!
2009/4/8 シングル発売
作詞/作曲/志村正彦
「CHRONICLE」に唯一収録されているシングル楽曲。
こちらは、CS「J SPORTS」の「2009 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」中継・「J SPORTS STADIUM 2010」テーマソングとして使用されました。
野球好きな方は一度耳にしたことがあるのではないでしょうか。
疾走感あふれる演奏と共にサビの
「全力で走れ 全力で走れ 36度5分の体温
上空で光る 上空で光る 星めがけ」
と、走り出したくなる衝動に駆られる、そんな楽曲となっています。
PVも開放感あふれる場所で演奏する4人と踊る少女が印象的な内容となっています。
個人的に好きなのは、間奏のシンセソロですね。
金澤さんの独特なシンセプレイは、ライブで見ててもものすごくワクワクします。
22.エイプリル
2009/5/20 4thAlbum「CHRONICLE」収録
作詞/作曲/志村正彦
「CHRONICLE」に収録された楽曲。
春の別れを描いた楽曲で、歌詞もどことなく切なさを漂わせる内容となっています。
個人的に好きなのはラスサビ前の
「また春が来るよ そしたのならまた
違う景色が もう見えてるのかな」の部分。
希望ともとれるし、寂しさともとれる、そして錆につながるこの曖昧な部分が、捉え方次第でこの楽曲の意味合いが変わっていくのがいいですよね。
23.Anthem
2009/5/20 4thAlbum「CHRONICLE」収録
作詞/作曲/志村正彦
「CHRONICLE」に収録された楽曲。
加藤さんのベースから始まり、志村さんの魂のこもった歌唱が胸に響く楽曲となっています。
歌詞の内容は一言で表すと「孤独」。
「CHRONICLE」内の作詞は全てノンフィクションであるとインタビューにて志村さんは語っていましたが、この時期の志村さんは孤独と向き合っていたのかなと感じられる、そんな一曲となっています。
24.タイムマシン
2009/5/20 4thAlbum「CHRONICLE」収録
作詞/作曲/志村正彦
「CHRONICLE」に収録された楽曲。
ピアノとボーカルとコーラスというシンプルな構成で制作された楽曲。
歌詞も詞的で
「なりたかった大人になれたのか 悩む今日であります」
「すべてうまく行く事は あんまない」
「戻れるかな タイムマシンのように 同じように 笑えるかい」
と、大人になるにつれ少年期に描いていた自分とのギャップに苦悩する、成長する中で一度は経験する悩みを描いた楽曲となっています。
金澤さんのピアノも切なく透明感のある演奏が美しくもあり儚くもあります。
25.Stockholm
2009/5/20 4thAlbum「CHRONICLE」収録
作詞/作曲/志村正彦
「CHRONICLE」のラストに収録された楽曲。
このアルバムが制作されたスウェーデン・ストックホルムをテーマにした楽曲で、冬の景色がよく似合う楽曲となっています。
この「CHRONICLE」について、志村さんはこのように語っております。
並々ならぬ熱意で作り上げた「CHRONICLE」は、どの楽曲も志村さんの魂が込められています。
それまでのフジファブリック像を破壊し、新たなフジファブリックを作り上げる、そういった意味合いも込められた意欲作となっています。
・まとめ
デビューからわずか6年で、様々な楽曲を世に送り出したフジファブリック。
さらなる飛躍を期待される中で、あるニュースが報じられました。
「志村正彦、急逝」
あまりにも早すぎる別れでした。
筆者が好きになったのは、この3年後の事なので、後からこのことを知り、志村さん時代の楽曲に巡り合えました。
今も生きていたら…という想像はしますが、今も山内さん、加藤さん、金沢さんの3人が、志村さんの楽曲を歌い繋げてくれているのです。
次は3人で再始動し、武道館ライブを果たすまでの4年間の楽曲についてご紹介いたします。
ファンが投票で選んだ「FAB LIST 1」も非常に素晴らしい構成なので、そちらもぜひお聞きください。
次回もお楽しみに。
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