美容に目覚めたきっかけ
私は美容が好きで美容ライターになったのですが、
そもそも美容に興味をもったのっていつなんだろう？
どのくらい前から美容を意識した？など、自分の美に対する
ルーツを探しつつ、美容に目覚めたきっかけを振り返っていきたいと思います。
▪️幼少期の私
今思えば私は幼い頃からキレイになること、美容にとても興味があったのだと
思います。母のドレッサーの前に座ってはメイクの真似事をしてみたり、
口紅やファンデーションを勝手に塗って、
オバケみたいな変な顔になったのを思い出します……（笑）
当時は派手なメイクやファッションが流行っていたのでしょうか。
大きなイヤリングを耳につけたり、香水を勝手に使ったり、
髪や肌にと色々試した記憶があります。
また、母に大きな声では言えませんが……。当時、母の留守中にたくさん
母の私物で遊びました。（ママ、ごめんね…苦笑）
▪️靴で大人気分に
シューズクローゼットにしまってある母の
キレイな靴やパンプスを出して並べ、
友達みんなで履いてマンションの廊下を行ったり来たりしました。
当時、廊下を今でいう、レッドカーペットにしてモデル歩き（ウォーキング）
みたいなことをしていたのです。
その時にコツコツ！！カツカツ！！と、いかに足音を鳴らして歩くのかが
大人だと、勝手に思い込み、カッコイイ！！素敵だと思っていて、
歩き方もモデルみたいに背筋を伸ばして
姿勢良く歩いていたのをはっきり覚えています。（笑）
母の留守中に友達を家に呼んではパンプス遊びをしていました。
靴のサイズは子供なので全く合わず、大きいのですが、それでも履きやすい、履きにくいが判断できてましたね。歩きやすいパンプスはお気に入りで母が見たら絶叫するかも！？ってぐらい毎回履き潰して友達と遊んでました。
その頃私達は、お・と・な・って気分に浸ってましたね。
▪️おしゃれに目覚めた子供時代
この頃私が8歳から9歳ぐらい。その当時、子供用のネイルや色付きのリップクリームが近所の雑貨屋さんにあって、友達の間でとても流行り人気がありました。
お小遣いの範囲で買える金額だったので、おそらく子供用だったと思ってます。
毎日何かしらおしゃれをして学校に行きました。（色付きリップは先生に気が付かれないかドキドキしたものです。）
今考えると……かなりませた子供でしたね。
10歳にも満たない子供（私）が母やその周りの大人の女性に影響を受け、
ただただ、キレイなお姉様に魅せられた子供時代でした。
皆さんも一度は母の化粧品を勝手に使ったことがあるのではないでしょうか。
当時は真っ赤な口紅をこっそりつけて、お粉を目一杯顔にパタパタとしたり、
香水や、化粧水、クリームなど色々試しました。
その度に化粧品の独特な臭いにむせて苦しかったのを覚えています。（笑）
昔の化粧品は香りがキツかったのかな？？。
全然メイクが似合ってないうえ、コソコソ母の留守中にメイクをしたのですが、
楽しくて仕方なかったですね。ドキドキ、ワクワクしたのを覚えています。
母にバレずこっそり使っていた手前、元通りに片付けたつもりでも
どこか片付けがいまいちだったのでしょう。
化粧品を使ったのがすぐ母にバレてましたね。
今でもデパートのコスメカウンターに行くと
香ってくる独特な化粧品の匂いは
子供の頃の記憶が蘇ってきます。（笑）
▪️早く大人になりたかった子供時代
不思議なもので子供の頃は１日も早く大人になりたいって思ってました。
憧れやキレイなお姉様がキラキラしているように見えたのでしょうか。
私は他の人よりも大人になりたいと思う気持ちが強かったのだと思います。
10代後半にもなれば背伸びしたメイクに服装、気合が入り過ぎてて。
似合わないメイクやファッションをめいっぱいやってましたね。
毎日が美容に一生懸命でした。
昔の写真を見ると笑えるほど大人を意識しています……。（恥ずかしい〜）
今の方がよっぽどナチュでシンプルなメイク、ファッションを好んでますね。
ですが、当時の私は好奇心旺盛！！なんでも試したい、やってみたいがほとんど。
考えるより行動が先。たくさんのメイクやファッションをしてきました。
そこで似合う似合わないメイクを理解し、自分に合うやり方が分かってきたんだと思ってます。美容にも詳しくなった。
▪️大人になって
今考えると……。子供ながら、コソコソと母に内緒で恐ろしいことを
しているなって思いますが、
それほど美に対して興味があったんたと感じています。
子供は大人の真似をしたいですし、大人を良く見て観察しています。
少しでも早く大人になりたい！！と背伸びをして、
自分をカッコつけてたのでしょう。試して、使って実感して覚える！！
大人の真似事をして、憧れを抱く。（当時の私には全く自覚がないですがね。）
キレイになりたい思いに年齢は関係ないなと改めて思いました。
いつまでもキレイでいたい。
いくつになっても美容は大切ですね。
幼少期から美に対して関心があり、
たくさんの美を実践してきました。
美容は終わりがないので
自分の気持ち次第でいくらでも叶えてることが出来ます。
ただ、ひとつ言えるのはどんな美容をしていても
私の気持ちは楽しくて、ドキドキ、ワクワクしていること。
楽しい！嬉しい！ワクワク！ドキドキ！の
心の気持ちを大切にこれからも
美容を追求していきます。