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【ペットフード】🇺🇸ペットフードの原材料 安全性に懸念のある動物原料の推定量は2,700万ポンド

FDAと米国各州のペットフード規制当局は、安全上使用禁止にされた家禽や畜産動物、および屠殺されていない動物(屠殺前に死亡した動物)が、ペットの飼い主への警告や情報開示なしにペットフードに加工されることを認めている。
2019年4月、FDA CVM(動物用医薬品センター 薬剤、飼料などを管轄)はこう述べた。
"屠殺以外の方法で死んだ動物や病気の動物をペットフードに使用することは、安全性に問題があるとは考えておらず、今後も執行の裁量権を行使するつもりである。"

ペットフードのラベルに死体や非屠殺動物の腐敗物を使用していることを開示することを義務付けていないだけでなく、FDAはペットフードにどれだけの量が使用されているかを開示していない。 しかし、米国農務省は年に4回、私たちにヒントを与えてくれる。

米国農務省(USDA)は、米国における食肉の安全性に責任を負う連邦機関である。
米国農務省の検査官は、生産される食肉が連邦食品安全法を遵守していることを保証するために、すべての食肉処理施設に常駐している。 米国農務省は四半期ごとに、検査に合格した家畜の数と不合格(殺処分)となった家畜の数を公表している。

USDAが発表した最新のデータ
2023年10月から2023年12月までのものである(記事より引用)

米国農務省の発表によれば、この3ヶ月の間に53,605頭の家畜(牛、豚)が処分され、1,474,140羽の七面鳥と鶏の死骸が処分された。

家畜の重量を控えめに1頭300ポンドとして平均すると、300ポンド×53,605頭=16,081,500ポンドの家畜の死骸が、ペットフード規制当局によってペットフードへの廃棄を許可されたことになる。

家禽類の重量を控えめに1羽8ポンドと平均すると、8ポンド×1,474,140羽=11,793,120ポンドの家畜の死骸が、ペットフード規制当局によってペットフードへの廃棄を許可されたことになる。

この3ヶ月の間に殺処分された家畜の総重量は2700万ポンドに上ると推定される。 (この合計には、農場で死んだ推定数百万ポンドの家畜は含まれていない。)

事実:3ヶ月ごとに2,700万ポンド以上の家畜の死体が処分されなければならない。
そして、この2700万ポンドが、USDAによって消費に適さないと分類されているにもかかわらず、別の規制当局(FDA)によって「動物用食品への使用に適している」と分類されている。
それもペットの飼い主に開示されることなく…


ペットフード・メーカーに、肉がUSDA(米国農務省)の検査を受け、合格した動物から供給されているかどうかを尋ねてください。
製造業者によっては、「当社の肉は米国農務省(USDA)の検査済み施設から調達しています」と記載する場合があることを知っておいてください。
殺処分された家畜の肉は「USDA(米国農務省)の検査済み施設から供給されたもの」です。
メーカーがあなたの質問に直接答えてくれることを確認してください(または、あなたの質問に完全に答えてくれる他のペットフードを探してください)。

あなたとあなたのペットが幸せでありますように

スーザン・ティクストン
Pet Food Safety Advocate
著者 Buyer Beware、共著者 Dinner PAWsible
truth about petfood.com
ペットフードの真実を考える会

https://truthaboutpetfood.com/an-estimated-27-million-pounds-of-condemned-animal-material/
より

米国のペットフードを利用している場合、安全な肉を使ってるか、きちんと知る必要がありそうですね🥺
もちろん米国以外のフードでも同じですが…

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