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【紹介】私の好きなドラマ~家族編~
私は音楽も映画もドラマも基本的に
日本の作品を見聞きすることが多い。
ただ家族もので好きなドラマと言われたら
間違いなくアメリカドラマの『フルハウス』を上げる。
ボーナスでDVDボックスを買ったくらい好きだ。
何十回繰り返し見たか分からない。笑
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私たちが子供の頃は週一でNHK教育テレビ
(今はEテレか。ジェネレーションギャップ。笑)
で放送されていた。
天才てれびくんの後に放送されていたため、
同世代の多くはフルハウスを知っている。
お話は妻を交通事故で亡くしたダニーが
義理弟のジェシー、友達のジョーイの力を借りて
3人の娘たちDJ、ステファニー、ミシェルを育てるお話。
アメリカで放送が始まったのが
1980年代終わりで、
ちょうど私たちが生まれた頃だった。
末娘を演じたオルセン姉妹は
私たちの1つの上の学年で国は違えど
本当に同じ時を生きてきたドラマだと思っている。
(赤ちゃんだから双子ちゃんが2人1役を演じてたらしい。)
始まった当初は
DJが小学生、
ステファニーが幼稚園、
ミシェルが赤ちゃんだったのが
1987~1995年の8年の成長を遂げる。
その中でも特に好きなのが
次女のステファニー♥
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お人形のような可愛い顔にくるくるヘア、
いつも鮮やかなファッション、
おてんばででも繊細で、
幼い頃も今見てもステファニーの可愛さにやられる!!
姉と妹に挟まれてもう嫌だ!!と
ボーイフレンドのハリーと結婚するという話が
特に好きだ♥
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フルハウスに出てくる登場人物は
ダニー、ジェシー、ジョーイの両親、
3人のガールフレンド、友人、仕事仲間、
三姉妹の友人、友人のママたち、先生、
タナー家の近所の人と登場人物が多い。
シーズンごとに子供たちが成長するため
交友関係も変わる。
途中でジェシーがレベッカと結婚し、
レベッカの家族も登場する。
登場人物は全員がキャラ立ちしている。
癖強と言っていい。
特に隣?裏?に住むDJの幼なじみのキミーは
お騒がせ娘である。
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それなのに誰一人として
嫌いと感じるキャラクターが居ないのだ。
ゲラゲラ笑った後に
必ずじーんやほっとの感情が来る。
本当によく出来た脚本だと思う。
後の『フラーハウス』ももちろん好き♥
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三人姉妹が今度は子育てに奮闘する
私の中でそれに相反するのが日本のドラマ
『渡る世間は鬼ばかり』である。
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これも5人姉妹を中心に
それぞれの嫁ぎ先の家庭、仕事先で
様々なことが起こる。
フルハウスと同じくわかるわかるとは思うのだが
好きと思えるキャラクターがいない。笑
やはりどの視線で見ても“鬼ばかり”に見えてしまう。
これはこれで橋田寿賀子さんの素晴らしさ。
また『フルハウス』ですごい!!と思うのが
ジョーイだ。
ダニーの幼なじみで
普段はややヘラヘラしてるコメディアンで
最初に与えられた部屋は階段の下。笑
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そんな彼は血の繋がりもない幼馴染の子供たちに
我が子のような愛を注ぐ。
ステファニーがママが居ないことを嘆いた時にDJが
「私たちにはママはいないけどジョーイがいる」
と励まして、
ステファニーも「ジョーイがいる子なんて他にいない」と元気を取り戻すほど、愛されている。
自分も友人たちの子供は可愛いが
こんなにも父性(母性)を出せるだろうか。
ドラマとはいえ、
ジョーイは本当にすごい。
日本のドラマで言うと
先日も【理想の男性像】に綴ったが
昼ドラ愛の劇場の『ぽっかぽか』も理想の家族である。
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ちち、あすか、はは
そしてご近所さんたちも好きなキャラばかり。
ははがちょっと外出するというと
あすかはよく裏の鶴見さんのお宅に預けられていた。
途中で鶴見さんも出産するが、
前半は子供がいない設定。
私の近所もちびっこが多いので、
上の子が怪我をして病院に行くので
下の子見ててください!!と言われる妄想をするのだが…
無理。笑
緊急時代ならそりゃがんばるさ、
ただドギマギが止まらない。
(【赤ちゃん見知りを克服する日】を参照。笑)
時代が時代なので現実には先ずないし、
どちらもドラマの話だがジョーイも鶴見さんも
素晴らしい。
私が子供頃はセーラームーンやドラゴンボールが
流行っていたが、
私はコボちゃん、はーいあっこです、
ちびまる子ちゃん、クレヨンしんちゃんが好きだった。
昔からドラマもアニメも家族ものが好きらしい。
『ハーイあっこです』は大人になってみたら
あまり子供向けじゃなくて、笑
なんで好きだったのか分からない。笑
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