cheril

旅行と食が大好き。外国人の夫と、雪国で宿をやってます。 国際結婚の日常や、雪国でのくらし、旅行についてのいろいろを何となく綴ってみたいです。

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旅行と食が大好き。外国人の夫と、雪国で宿をやってます。 国際結婚の日常や、雪国でのくらし、旅行についてのいろいろを何となく綴ってみたいです。

最近の記事

子どもたちのために出来ること

上の子が11歳になり、最近特に意識するようになったこと。子どもたちのために何が出来るか。 私の住んでいる村には、国際結婚ファミリーも数多く住んでいる。それぞれの外国人パートナーのお国の教育事情も知っているので、彼らは総じて教育に力を入れているように思う。経済的事情の許す人は、子どもたちをインターナショナルスクールに入れるため、都会との2拠点生活をしたりもする。 国際的に活躍出来る人になって欲しい、パートナーの国の言語を習得して欲しい、子供のタイプ的に日本の画一的な教育に馴

    • 話せばわかる・・・訳ではない

      話せばわかると、今まで信じてきた。 特に家族や親しい友達など近い関係の人は、お互いに分かり合えることが1番大事だと信じ込んでいた。 同じ価値観を共有して、同じ方向を向いて人生を歩んでいきたかったから。 そのために、繊細な話題ほど言葉を注意深く選んできたし、尽くしてきた。 私の旦那さんはオーストラリア人だ。言葉も国も、文化も違う。 言葉は文化に根差している。言葉を訳するときは、あくまで近い意味合いの言葉を当てるだけだ。 だから例えば教育方針を話し合うとき、微妙なニュ

      • 勝ちへのドラマは突然に

        2月末の日曜日に、群馬県でフリースタイルの大会があった。 娘の所属するクラブでも行けるメンバーは参加することになり、半ば強制的に娘も参加することに。 練習のため1日学校を休み、金曜日から2泊する。仲のいいメンバーと泊まれるので、娘にとってはお泊まり会の延長のようなものに感じていたようだ。大会嫌いのはずが、その日を指折り楽しみにしていた。 下の子がまだ幼稚園児でガッツリとスキーをする訳でもないので、私達は他のお母さんと1日遅れで合流することに。 大会当日。ゲレンデまで見

        • 国際結婚あるある 2

          本日声を大にして言いたいこと、それは... ハーフだからと言って、自動的にバイリンガルにはならない ということ。 何年か前にテレビを見ていた時、タレントのJOYさんが「俺は英語を話せるハーフなんで」と言っていたのがとても印象的だった。少し前、ウエンツ瑛士さんが語学学習も兼ねてイギリスに留学したのは有名な話だ。 日本に住む国際結婚ファミリーの多くは、我が家と同じ外国人の夫 X 日本人の妻という構成だと思う。 そして特に子供の幼少期は物理的に母親の手が多く必要で、必然的

          国際結婚あるある 1

          私の住んでいる村には国際結婚ファミリーのコミュニティがある。その中で感じる、わかる人にはわかる、他の人にはプッと笑えるあるあるをここでは書いてみたい。 第一弾はこれ 「話し方がルー大柴」 ルー大柴さんをご存知だろうか?そう、トゥギャザーしようぜ!で一世を風靡したタレントさんだ。40代以上の人ならわかっていただけるとおもうが、あの人の話し方は、英単語を会話に混ぜる。 私を含む周りの友人は、のきなみ話し方があんな感じ。 「来週ランチどう?」「いいねー。じゃあ私オーガナイズ

          国際結婚あるある 1

          娘10歳 スキー歴8年

          私達は雪国に住んでいる。 ここではウィンタースポーツがとても身近だ。 私の夫はスノーボード好きが高じてここに引っ越してきたし、ペンションのお客さんもスキーヤー、スノーボーダーばかりだ。 夫の友達はスキースクールを経営していて、自身もインストラクターである。そこの息子さんは2歳になる前にスキーを始めた。それを見ていた私達も、娘が2歳の時にゲレンデに初めて連れて行った。 早く始めた方がいいと焦った訳でもなんでもなく、板やブーツは友達に借りられたし、ゲレンデが近かったからで

          娘10歳 スキー歴8年

          今日も家族にごはんを作る。

          結婚した頃は、料理にそこまで興味もなかった。自分1人なら買ってきた方が安上がりだし、食べたいものも食べられる。 私の夫はガタイがいい。趣味が筋肉で、ジムがなくなると生きていけないと思うほどだ、空気のように。当然食事もよく食べるので、結婚してからはほぼ毎日料理をするようになった。 元々食に興味のあった私 X よく食べる夫。しかも夫は私が作った食事には一切文句を言わない。おいしいと言いながら、いつも完食してくれる。気がつけば私は、自分のペンションでも食事を出せるほどいろいろ作

          今日も家族にごはんを作る。

          自己紹介 今日今時点だけど

          私はスキー場の近くで外国人の夫とペンションを経営しています。 娘が2人とデグーが1匹。 こんな状況なので、お客さんもいない。せっかくならと今年はスノーボードを頑張ることにした。 元々雪が好きで来たわけでもない。会う人会う人に、「スキーとスノボ、どっちをするの?」といちいち聞かれるので始めただけだ。 結婚して子供が生まれて、スノボの比重はますます減った。もうこの村に15年も住んでいるのに、私のスキルは伸び悩み。10歳の娘は山のどこでも滑れる。5歳の下も中級コースくらいま

          自己紹介 今日今時点だけど