好きなもの

割と美術鑑賞が好きで、ヨーロッパであちこちの美術館巡りをしたりしたこともあるんですが、その中でも一番好きな絵の種類が・・・

点描画

です！

点描画というのは線ではなく、点のみで絵を描く方法です。

一番有名な点描画はジョルジュ・スーラの「グランド ジャット島の日曜日の午後」じゃないでしょうか。

グランド ジャット島の日曜日の午後で検索してみてください。きっと一度は見たことがあると思います。

この点描画がなぜ好きかと言われると、ちゃんとした理由は自分でもよくわかっていませんが、1つはたぶんそのきれいな色彩表現だと思います。

線ではなくて全てを点で描くので、色が混ざることがありません。なので、絵を近くで見れば1つ1つのカラフルな点が目に入ります。それを遠くから見ると、カラフルながら、ちゃんと絵になっている。

既に何回かnoteでも取り上げているように、「色」というものそのものが大好きなわたしとしては、他の絵とはどこか違う、そんな点描画の独特な色をした絵に惹かれているんだと思います。

日本ではあまり美術館に行く機会がありませんが、中学生の頃、近くの美術館で点描画の特別展示があったときには、母に頼んで連れて行ってもらったので、それくらいには点描画が好きなんだと思います。

実際に描いてみるのもおもしろそうだけど、その手間のことを考えると・・・なので、まだ自分で挑戦するには至っておりません。

いつか挑戦する日が来るかな!?